★医療機関などのBCP(事業継続計画)のノウハウを応用★
地域住民の互助団体『自主防災組織』を遠隔サポートするサービスです。
組織結成や再建、イベントの企画などのご相談を承ります。
避難所を共用する複数の自主防災組織の提携(アライアンス)もサポートします。
いくつもの被災地に訪問して得た知見を、皆様の地域に展開させて頂きます。
■公助と自助の間の共助
1軒1軒の各家庭でできる防災や備蓄は、年々積み重ねることで重厚になります。
しかしながら家庭でできる防災には限界があります。
行政ができる公助としての防災にも限界があります。
■自主防災組織
阪神淡路大震災以降、国が推し進めて結成されてきた自主防災組織は、数の上では年々増加し16万件を超えています。
■高齢化率10%⇒25%超
阪神淡路大震災の頃の高齢化率は10%。現在は25%。
避難所の雰囲気、要避難援助の人数も違います。
■小学校区と町内会
自主防災組織の95%が町内会単位で結成しています。
しかし避難所は小学校区で利用します。避難所運営に適した組織がなく、寝場所や支援物資の争奪戦が起こり得ます。
今後は小学校区での『アライアンス』が重要になります。
■乳幼児・妊産婦・障害者
避難所を取り仕切る地元の有名人や権力者は、ご高齢の健常者であることが多いです。
ゆえに妊婦や乳幼児、障害者への気配りが足りないと感じる方も多く居ます。
授乳用の一人用テントは3,000円くらいで買えます。
家族一人では運べない寝たきりの障害児も、2~3人の大人が居れば簡単に運べます。大災害時に救急車も消防車も来ません。ご近所数人で手を貸し合えば、助かる命が増えます。
◇◆◇ サービス ◇◆◇
自主防災組織に関することであれば何でも受付けます。
大きなテーマを1つご指示いただき、関係する質問にお答えします。
返信1回で終わりではありません。ご納得いただくように何往復もします。
テーマ例
・自主防災組織を結成したい
・近所の身体障害児のためにチームを形成したい
・20年前に作られた組織を若手で再建したい
・備蓄品の調達をしたいので品目選定を手伝って欲しい
・地域で防災イベントを開きたいので企画を提案して欲しい
・広いエリアでのアライアンスを組みたい
◆ご相談内容の背景について可能な限り情報提供願います。
◆顕在化している課題があればお知らせください。
◆既にある町内会等の下部組織にあたるのか、独自の組織であるのかお知らせください。