自分自身の身体について、知ってるようで知らないことばかりです。最近、『膝が痛くなってきた』、『腰がやたら痛くなる』、『歩いていてフラフラする(安定しない)』、『やたら転んだり、怪我をしてしまう』など歳を重ねてくると出てくる不調は様々です。
それを歳のせいで片付けてはいけません。多くの不調、特に立つことや、歩く事に関する不調は何かしら原因があるものです。
私は外来のクリニックで理学療法士をしていますが、上記の様な事をしっかり説明することで、自身の身体に目を向けられ納得する方、逆に意外と気づいておらず、説明したことで自身の身体が弱っていることに気づく方をたくさんお見かけします。
最初は少しの不調でも、それが強くなってしまうと動くことが億劫になり、動かない事で更に筋力も弱くなり、更に不調が強くなるといった悪循環に陥りやすくなります。
『いつまでも元気に孫の世話をしたい』、『まだまだ子供の世話にはなりたくない』、『趣味の運動を続けていたい』など、心の中で思っている人はたくさんいると思います。
悪循環になる前に、もしくは悪循環を断ち切る為に、自分自身の身体の特徴を知り、何を意識して日頃から生活すべきなのか知っていただき、元気な身体を維持できるようにしてもらえたらと思います。
具体的な内容としては、いくつかの動作の動画を撮ってもらい添付してもらいます。
(主に椅子から立って座る動き、歩く動き、片足立ちの動きをみます)
その動画を確認しながら、お客様の身体の特徴について説明し、日常の生活で意識して欲しいことと、必要なトレーニングをアドバイス致します。
①年齢、性別
②気になる身体の不調
③受傷歴
④どのようなお仕事で、普段どのような姿勢でいる事が多いか
⑤運動の習慣
をお聞かせ下さい。
動画の撮影が難しい場合は、健康に関する相談のみでも構いません。(変形性膝関節症ってなに?、腰部脊柱管狭窄症ってどういう状態?)など日頃気になってる事に関することについてもお教え致しますので気軽にご連絡下さい。