このたびは、数ある中から足を運んでいただきありがとうございます!
当サービスでは、地域連携活動ならびに医療・介護・福祉の営業活動について、オンラインで研修を実施しています。
ここでは、コンサルテーションではなく実際に約30枚のスライドを用いて、講義形式で具体的に研修を行います。
訪問看護ステーション、訪問医療マッサージ、訪問介護ステーション、訪問診療クリニック、訪問歯科、介護付有料老人ホーム、サービス付高齢者住宅、住宅型有料老人ホーム、老人保健施設、介護医療院など、様々な施設に共通するのは「地域連携活動」ですよね。
どの形態の施設でも結局は利用者や患者の確保が重要なので、ここでしっかりと正しい地域連携活動の方法を学ぶというが趣旨でございます。
組織の上層部は、とにかく営業にってこい!となれば、シンプルかつ工夫もなく"飛び込み訪問"するだけです。
老人保健施設や介護医療院などは、まだ医療施設ということもあり、他のサービスよりは確保しやすいかもしれませんが、それ以外が競合他社が多すぎで、営業される側のケアマネジャー、地域包括支援センター、病院は嫌になってしまいますよね。
つまり、皆さんがこれまで行っている営業活動というのは、結局は自分たちの宣伝であり、紹介してくれ!の一点張り。相手の気持ちになっていなければ、話の内容も面白くない。これでは相手も聞いてくれませんね。
また、営業活動する上で大切なのは、「伝えに行く」ではなく「聞きに行く」ということが重要なのです。
なぜだが、これまで支援してきた事業所の担当者は、同行訪問してもとにかく伝えることしか頭になく、そして紹介をもらわなければいけない・・という謎のプレッシャーを感じています。
残念ながら、利用者や患者の紹介というのは、結果としてくるものであり、狙ってくるものではありません。
私たちができるのことは、紹介がいつでも来るように、ケアマネや包括の担当者、ならびに病院との関係性を深めるというアクションが必要になります。
そして、最も大事なのは地域の課題を情報収集することです。
営業はただの営業ではなく、地域の課題解決を自分たちならどのように解決できるか?サービスを提供し、対価をもらうだけではなく他にもやれることがないか?と組織全体で検討するのが重要なことなのです。
下記について事前情報としてご教示くださいませ。
1.現在困っていること
2.研修を受講する動機
3.今行っている営業活動の内容
4.事業形態
5.活動エリア
6.開設時期
7.担当の方の役職や職種
8.研修で期待すること