私は、大手予備校のeラーニング会社副社長や大手ネット広告子会社の事業開発本部長を経て、2006年にITベンチャーを起業し、創業してすぐの2007年、2008年複数のVC(ベンチャーキャピタル)より約1億5千万円の投資を受け、IPOを目指して活動しました。(当時は、約100の新聞や雑誌、TV等のメディアに取り上げられました。)
10年後、IPO(株式上場)はかなわず、捨て値で自分の会社の株をVCたちより買い取り、プライベートカンパニーに戻りました。そして、会社を減資、縮小して好きな観光業に転換しました。
2018年にITから観光業に事業転換し、「旅程管理主任者」「旅行業務取扱管理者」の資格とeラーニング業界で培った教える技術や、ITの知識を活かし、旅行や観光のコンサルティングも行っています。
起業した会社が1年後残ってる確率は50%、10年後は5%とも言われています。
私は社歴は長いですが、この間のビジネスの勝敗は2勝198敗くらいな印象です。
VC(ベンチャーキャピタル)から名刺交換や連絡があっても、実際の出資までいける確率はかなり低いです。
これら、ビジネスモデルの成功と失敗の経験、組織づくりの失敗、ベンチャーキャピタルとの交渉など貴重な経験をしました。
創立百周年の企業でサラリーマンから副社長へ、ネット広告が大躍進した時代にはネット広告上場企業の子会社で事業開発本部長に従事、そして自ら創業と3つのスピードの違う会社の経験をもとに、今振り返ってわかることを整理して、お伝えします。
・自治体や公的機関の起業セミナーや無料相談で注意すること
・事業計画書を書くより大事なこと(自分の起業の適性を試そう)
・資本金とバーンレート(資金燃焼率)に注意
・VC(ベンチャーキャピタル)との付き合い方
・「リーンスタートアップ」と「PDCAサイクル」
・『逃げるは恥だが役に立つ』~起業は生き残るのが大切~
【こんな方を対象としています】
・独立・起業をお考えの方
・ベンチャー立ち上げで、VC(ベンチャーキャピタル)からの投資に興味がある方
・特定のスキルや知識でビジネスをしたい方
・シェアリングエコノミーでビジネスの準備をしたい方
【ご質問】
下記情報をお分かりになる範囲でお知らせください。
・性別と年代
・お住まいの地域
・就業状況(在職中、離職中)
・起業のステイタス(検討中、準備中、創業後○年)
・起業の資本金規模
・外部資本家(VC)の有無や想定
・起業時の想定人数
・起業の業種
・お考えのプランの対象(BtoB?BtoC?)
・その他ご要望やご質問等
少しでもご満足頂けるようメッセージでご連絡質問させて頂く場合がございます。
【ご注意】
・この講座では、起業の資金調達や投資、VCの紹介等は一切、いたしません。
・個人事業主と法人の税金等の知識を学ぶものではありません。
【調整可能な曜日・時間帯】
・毎日 5時~24時くらい
・ご希望により時間があえば 25時~5時くらいもOK