ゲストハウス・ホステルなどの宿泊業(簡易宿所・貸別荘等)の開業・経営・運営を検討されている方に、自らの立ち上げ経験を元にした助言やサポートを行います。
私自身、宿泊業は未経験ながら、千葉県館山市という人口45,000人規模の「消滅可能性都市」「田舎」で築古物件を購入し、DIYメインで改装し、コロナ禍を経ながらも存続させ、黒字経営を継続しています。
さらには、開業4年目(2023年1月末日)で事業承継を行い、現在は土地建物・施設の所有者として、また後任事業オーナーへの継続的サポートを行なっています。
立ち上げから運用、事業承継までの、経験・ノウハウ・エッセンス、そして今後の「落とし穴」となりそうな要素を、これから立ち上げを目指す方に提供させていただきます。
・立ち上げに必要な費用や期間
・開業後に、各種経費を考慮した上で、どの程度の売上・利益が見込めるか
・各種工事・備品・契約先などの費用項目・支出があるのか
・中古物件の改装を前提とする場合、既存間取り等をベースにどのように改装プランを考えるか
・物件取得時、改装プラン時、運営時、それぞれに必要な、間取りや施設面での工夫
・融資を受けるための事業計画書の書き方
・賃貸で行うべきか、購入・取得して行うべきかの判断基準
・特に都市部ではない地域での、集客方法・運営方法
・宿泊のサブスクサービスに加入するメリットとデメリット
・事業の立ち上げ成功のみならず、地域活性に繋げるための姿勢や考え方
・自身の高齢化や社会的ニーズの変化に合わせた事前にできる準備と対応、将来的な出口確保プラン例
・宿泊業ではない別事業で、事業再構築補助金での採択事績があります。事業再構築補助金活用も踏まえた助言もある程度は可能と思われます。民泊については申請・運営の経験はありません。
等
私自身は専業コンサルタントではありません。
身銭を切って、全身全霊をかけた自身のプロジェクトについて、成功事例と失敗事例、失敗した際のリカバリー事例について、事前に知っていればより短距離で効率的に達成できたであろう内容の数々をご要望に合わせてお伝えいたします。
やってみてこそわかった、「準備段階で、先人に聞いて、事前に知っていれば、もっと良い対策できたはず」という内容は数知れず。
企画準備段階だからこそ、認識しておいていただきたい事例をお伝えしたいと思います。
以下の内容を事前にお知らせいただけると、限られた時間でも要点を絞ったお話しができると思います。
・現在の進捗
(構想段階・物件調査段階・間取りや設備の検討段階・物件決定段階・開業準備中・開業後など)
・現段階で解消・確認したい項目
(例:物件・間取り・費用・販売価格・販売方法・人事やシフトの組み方など)