コンピテンシーとは
【職務や役割において、優秀な成果を発揮する行動特性】です。
組織の役割に応じて安定的に成績をあげ続けることができる行動特性
(専門知識や技術、ノウハウ、基礎能力など)を観察・分析し、何が社員を
「仕事のできる社員」にしているのかを明らかにします。
会社の業績を左右するのは、対象者の潜在的な基本的資質や思考ではなく、表に現れる
行動や技能だからです。
コンピテンシーの特徴は、明確な評価基準を用いるため、評価者ごとの評価のぶれが
小さいという点にあります。
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評価制度を構築していく上で、必要となるのが「評価基準」。
定量化されている項目「販売数・売上・利益」以外に「従業員に目指してほしい姿」と
いうものが存在します。
※結果だけを求めている企業は業績評価だけで問題ない
例えば従業員に「誠実さ」を求める場合、評価基準を設けなければ、当然感覚の評価となるでしょう。
そうならないためにも「行動・プロセス」にさえ、評価基準を設けるのです。
「コンピテンシー」をネット検索しても、ここまで詳細に記載されたものは存在しません。
こちらのデータは、一般的なコンピテンシーを「S・A・B・C」の4段階で評価しています。
※5段階ではない理由は、中心型傾向の評価にならないため
■「全従業員」用に10項目
■「管理職」用に10項目
ご自身でカスタマイズ可能なように、PowerPointでのお渡しとなります。
とても重要な項目ですので、是非とも評価制度の構築にお使いいただけると、
大変嬉しく思います。
データはPowerPointにてお渡しいたしますので、自社カスタマイズが可能です。
是非ご活用いただけると嬉しいです!