メンタルケアラーとは、パートナー(夫・妻・同居人・その他親密な関係)が精神疾患になり、生活・心身のサポートをしながら自分の生活も賄っている人のこと。
精神疾病の罹患者が増える中、そのすぐ身近でサポートをしている人も同様に増えています。
通院していても、それだけでよくなる病気ではありません。
むしろ毎日の生活の中にこそ様々な課題があります。
その「毎日の生活」を共にしている人にかかってくる重圧は大きく、長引けば病気本人に勝るとも劣らないストレスがかかってきます。
しかし、うつ病が増えたとはいえ、中々身近にはいないもの。
更に「家族・パートナーのうつ病に悩んでいる」と、口に出せる人も少ないのではないでしょうか。
他の人達がどんな経験をし、工夫をこらし、自分と似たような苦しさを乗り越えたのか。
うつサポ同士でしか共有出来ない辛さ、愚痴もたくさんあるのに、その相手がいない。
結果としてメンタルケアラーさんも心身の健康を損なってしまいます。
今回ご提案したいのは、「ケアラーならではの気持ちの共有」です。
僭越ながら私もメンタルケアラー。経験は18年、そして現在進行形です。
今はカウンセラーとして色んな知識や知見を得ることが出来ていますが、家族がうつになった当初の心細さは今でも覚えています。
今まさに同じような辛さを味わっている方のお力になりたいです。
<こんなお話、してみませんか?>
◆パートナーに頼れない
◇孤独感…家族や集団からも理解を得られない場合も多い
◆自分自身のメンタルヘルスに影響が出てくる
◇「自分がしっかりりなきゃ」病
◆金銭的な問題や責任が大きくなる(パートナーの休業や失業など)
◇自分が病気になっても、認めたくなくて病院に行かない
◆「病めない」辛さ
◇周囲に経験者がいない、いても「自分とは違う」と思って相談出来ない
◆相手のうつ病は自分が原因では、と考えてしまう
経験者であり、かつ心理と福祉の専門家である私が、お仲間としてお話をお伺いします。
カウンセリング、と構えずに、
『聞いて~、こんなことが辛いの、でも誰にも言えないの』
というざっくばらんなお話をしてみませんか?
お気軽にご相談ください。
◇最初のお申し込み時に、お話したい内容を記載いただくとその後がスムーズです。
◇夫婦、恋人だけでなく、身近な人の精神病にまつわるお悩みをお持ちの方も歓迎します。
◇守秘義務、倫理規定に則って誠実に対応いたします。