認知の歪みにより物事の考え方が偏ったり、ネガティブな方向に捉えたりすると精神的に疲れてしまいます。
Aという事象を良い面を見る事が出来る人もいれば欠点ばかりに目が行ってしまい、ネガティブな判断をする事で負のスパイラルに陥ってしまいます。
認知行動療法って結局どんな療法なの?
簡単に言いますと認知を変える事で認知の歪みを理解し、歪みから客観視出来らようになります。
そして行動を変える事でメンタルの安定、仕事や趣味への没頭する事が出来ます。理想の習慣を身につけたいけどメンタルが不安定でムラがある人や問題解決思考が高く、自分の理想の習慣を阻害する原因を共に考えて行動を変える事で習慣が形成されます。
ABCモデルを基にA事実 B認知 C結果を変える事で物事に対する認知や考えを客観的に考えてどのような行動を取ればいいのか共に考えます。
考え方は3段階あり、中核概念、背景としての前提やルール、自動思考あります。
中核信念は自分の価値観、背景としての前提やルールは日常の行動や発想の基準となっており、思い込みや〇〇するべきなど
思考パターン等です。
自動思考は自動的に自然に思い浮かぶ考えです。
挨拶したらされなかったや聞こえなかったのかな?と自動的に浮かぶ思考です。
まずは考え方を書き出し、状況を観察し、セルフモニタリングをします。
客観的な視点で考え、行動を変える事で今までの自分と少しずつ変化し、問題解決までに少しずつ近づけるようにサポートします。
お願いは3つあります。
1 どのような問題を抱えているのか
2 現在その問題にはどう取り組んでいるのか
3 問題解決思考が高いか