キャリアアップ助成金は、有期契約の従業員を正社員に雇用形態を変換することで、1名につき80万円、1年間に20名まで活用でき、年間最大で1,600万円の助成金を申請できます。
⇒詳しくは、こちら(https://www.mhlw.go.jp/content/11910500/001172971.pdf)をご覧ください。
しかし、実際に申請を始めようとすると、様々な書類の準備が必要になったり、申請対象外となる恐れもあります。
助成金の申請は、経験豊富な社労士にお任せください。
個人・法人問わず、要件を満たせばどなたでも申請することは可能です。
キャリアアップ助成金の支給までの流れについて、簡単にご説明いたします。
【キャリアアップ助成金の支給までの流れ】
1.キャリアアップ計画書の作成・提出
2.有期雇用(パートやアルバイトなど)の労働者について、6か月以上雇用を行うこと。
3.正社員へ転換する(再度、労働契約書などの取り交わしが必要)
4.正社員として6か月以上雇用を行う
5.正社員転換後6か月目の給与の支払い日の翌日から2か月以内にキャリアアップ助成金の支給申請書を提出
6.支給申請書の審査後、支給決定されたら支給決定通知書が郵送される。
7.指定口座の助成金が入金
※こちらでは、1について対応いたします。そのため、支給申請の代行を希望される場合は、「キャリアアップ助成金の支給申請を代行します(
https://coconala.com/services/3091056)」にて承りますので、ご注意ください。
【重要事項(必ず確認してください)】
1.支給対象外となる恐れがありますので、助成金の申請手続きをする前に、正社員への区分変更等は取組は絶対に行わないでください。
万一、契約後に取り組みを先に行なってしまったと判明した場合につきましては、キャンセルした上で報酬の返還は致しませんので、ご了承下さい。
2.連絡してから2週間以上経過しても返答がない場合は、契約を継続する意思がないものと見なして、契約を打ち切る事がございます。この場合も、料金の返還は致しませんので、ご了承下さい。
3.雇用保険の適用事業場である必要があります。