声優のためのボイスサンプル原稿を作成いたします

声優さんの個性、技術に合った原稿をご用意いたします。

メッセージまたはオンラインにて、ご希望の内容について具体的なご意見を伺います。 その際、キャスティングを行う立場から、アドバイスもさせていただきます。 ３日以内に第一稿の原稿をお送りいたします。（原稿は３作品まで） 改訂箇所についてご意見を伺い、３日以内に再提出いたします。 （必要がありましたら、もう一度改訂を行います。） 【作成の際にこだわるポイント】 ①原稿内容に、オリジナリティーやアイデアを入れる。 ②キャラクターのリアリティーを作り込む。 ③演技しやすい節回しや歯切れの良さを意識する。 ④声優に必要な演技表現の技術を証明できる原稿にする。 【作品例】 時代劇の原稿を記載しておりますが、現代物も作成いたします。 ☆男性用 ①大名武士 「麟太郎よ。薩摩島津家では、身分を問わず広く藩政に人材を登用していると聞く。斉彬とはいかな人物か。 ふむ。今の世の変換に備えている者か・・・。 （ニタリと）噂で聞く姿より、も少し大きな奴かもしれぬなぁ」 ②真田忍者 「この仕事、私一人（いちにん）にて、しかと。 あいや！　そのようなご懸念、いささかもご無用にござる。 骨が舎利（しゃり）になっても、家康の首、みごと落としてみせまする。 幸村様・・・では。拙者、これにて」 ☆女性用 ①遊女 「トンビが鷹を産むって言うだろ。あの逆ってのもあるんだよう。鷹が産んだトンビが、あの男さ。 江戸詰のお偉方か知らないけれど、ああやって羽振りが良いのは、お国で国家老を勤める親父様があってのことだって聞いたよ〜。 いくら金があっても、野暮な浅葱裏じゃ値打ちはないねぇ。 ところで兄さん、あんな男が気になるのかい？ それより、ちょいと羽目を外しておゆきなさいよう。そんなに窮屈に構えてないでさぁ〜」 ②武家女房 「伊織どの！ 道場師範を怠けてもらっては困りますぞ。 挨拶まわりのおりには、世辞の一つも挟んでもらわねばなりませぬ。 あさましい振る舞いもしてのけてもらわねばなりませぬ。 そうでなくては、我が家の床板の張り替えもままなりませぬぞ。 そのように昼行灯では、ご先祖に申し訳が立ちませぬ！」