■経歴のご紹介
大手SIベンダーで約20年、企画検討から、システム開発、導入運用まで、数多くの案件の対応経験があります。
上流工程から、下流工程まで一通りの経験と実績を積み重ねてきました。
ソフトウェア開発の見積は、FP法とSLOC法の知見・実績がありますが、精度の高いSLOC法を得意としており、
数人月~数百人月の見積まで幅広く対応しております。
また、ソフトウェア開発の見積手法について、「集合教育」を行い、見積技術の伝承、技術者育成を
定期的に行っております。
■ソフトウェア開発の見積についての考え
ソフトウェア開発の見積は三者三様、見積を行う人によって工数も費用も異なって来ます。
これは必然的におこる事で、なぜならば、その見積を算出するための、条件が人それぞれに異なるからです。
①人や組織によって、ソフトウェアを開発、納品するまでのプロセスや成果物は異なります。
②開発するソフトウェアの見積を行うにあたり、補った不確定要素は人それぞれ異なります。
ソフトウェアの見積は制度を上げるのがそもそも難しいという事もありますが、
上記の特性上、人により費用が異なるのは致し方ない事です。
ソフトウェアの見積では、人や組織により発生するブレを補うため以下をしっかりと
導き出す事が大勢と考えます。
・費用
・責任範囲
・スケジュール
・条件
■お役に立てそうな事項
以下のようなお困り事がありましたら、お気楽にご相談ください。
<ソフト開発を請負う>
・ソフト開発の見積を行った事が無いので、どうしてよいか全くわからない。
・ソフト開発の見積を行ったが心配なので、妥当性確認をしてほしい。
・ソフト開発の見積について色々知りたい
<ソフト開発の委託する>
・ソフト開発の見積依頼を行いたいがどのようにすれば良いかわからない。
・ソフト開発の見積を受領したが、妥当性がわからないので精査して欲しい。
私が経験した見積テクニックも交えてご説明させて頂きます。
あくまでソフトウェアの見積に関する、方法論の紹介やアドバイスとなりますので、見積を行って欲しいというお願いはお断りさせて頂いております。