「普通に使ってただけなのに高いなー」と思いつつも、
「引っ越しはお金かかるから、、」
と、言われるがままに不当に請求された金額を払ってしまっている人が後をたちません。
不動産会社、大家は賃貸借契約書の内容に関わらず、
「退去費用、取れるだけ取ろう」
という考えが大半です。
なぜならば、取れれば取れるだけ次の入居者を入れるための費用が抑えられるからです。
ごねなければ損をするという事です。
退去費用を抑え、そのお金を新生活に使いましょう。
私自身、管理会社で職務上とはいえ、疑問を感じながらぼったくって来ました。
裁判まで発展した事もあります。
これからぼったくられる人を一人でも多く減らす事が出来ればと思っております。
以下に一例を記載しておりますので、少しでも心当たりがあればまずはご相談下さい。
管理会社、大家は善管注意義務等、素人には分かりづらい一見難しい言葉を使って来ます。
高い金額を提示して、あれこれ理由を説明して、出来る限り安くしてると話して来ます。
その裏で壁紙の張替面積を実際より多くしていたりします。
専門知識が無いと絶対に対抗できません。
賃貸借契約書の内容も絶対ではありません。
諦めないでください!
「この傷、汚れって請求されるものなの?ぼったくられないか不安だな、、」
の様な退去立会前に相談して貰えれば、契約書類の内容、部屋の状況を確認させて頂き、請求費用を減らすための知識のお伝え、退去立会を迎えるにあたっての心構え、注意事項、相手の出方に応じての対応方法のアドバイスをします。
「この金額って高いの?普通なの?もしかしてぼったくられてる?」
の様な退去立会後であれば、提示された見積金額が妥当なのかどうなのか。
ぼったくられているかどうかの判断、ぼったくられているようなら金額交渉の進め方、相手の出方に応じての対応方法のアドバイスをします。
一例:
・敷金が戻ってこない
・高い清掃費用を請求された
・壁紙に小さい傷があるだけなのに、広い面積の張替費用を請求された。
・冷蔵庫、タンス等を置いただけなのに床材のへこみの張替費用を請求された。
・普通に使っていたエアコンの内部洗浄費用を請求された。
・色が変わっただけの畳、襖の表替費用を請求された
・照明器具、冷蔵庫の電気やけの費用を請求された
・何か訳のわからない項目で請求された
住んでからの年数、賃貸借契約書、重要事項説明書、紛争防止条例(地域による、もしあれば)の内容をお伝え下さい。
※名前の部分を塗りつぶして貰い、写真で送って貰うのがよいです
※退去後の相談であれば、相手方から提示された見積書の内容もお伝えをお願い致します。
該当箇所、気になる箇所の汚れ、傷箇所の写真も送って貰えれば明確なアドバイスがしやすいです。