対象は幼児期から高校生までのお子さんをおもちの保護者様です。神経発達障害(DSM-5)をお持ちの方は、衝動のコントロールが難しく、親も叱る事が多くなり、さらに親子関係が悪化するという悪循環が起きています。今回コロナが追い討ちをかけています。とても心配しています。
最近、ニューロサイエンスの発達が目覚ましく、人の脳そのものがどうなっているのか以前より分かってきています。又、神経発達障害がなぜ引き起こされているのかの論文も出ているのですが、残念ながらあまり話題になりません。遺伝要因はありますが、今の精神発達障害の激増は、遺伝や子育ての仕方の問題ではないのです。
又脳科学は鬱などのメカニズムも徐々に明らかにしています。鬱の人も話してみませんか?
まずは依頼者様のお話をじっくり伺い、余力を取り戻していただきたいです。その上でお子様や自分の状態の理解を深め、現時点で出来る事があればお話し合いながらお伝えしていきたいと思います。
先にコロナの話に触れましたが、コロナが不安、孤独を感じる、精神的な症状が悪化したというお話しもお引き受けいたします。。
20年以上精神科と学校で勤務し、子どもの臨床と保護者支援に携わっています。臨床心理士、精神保健福祉士です。
相談者の種別(母親、父親、祖母、祖父等)、お子さんの性別と年齢、学年、現在の状況、お困りのことをなるべく具体的にお伝え下さい。ご家庭の状況やご相談者の状態によってはすぐには成果が現れないこともあることをご承知おき下さい。場合によっては相談者ご自身のお悩み相談がメインとなる場合がございます。
コロナ関係で不安な人は、摂取の有無、周囲の反応、持病の有無などを事前にお伝えいただければ、話しを進めやすくなります。