SNS運用代行を利用するメリットは?選び方やおすすめの15社を紹介

SNS運用代行とは、企業アカウントでの情報発信やユーザーとのコミュニケーションを代行するサービスです。企画やコンテンツの作成・投稿、ユーザーからのコメント返信など、SNS運用に関わるさまざまな業務を代行します。
本記事では、SNSの種類・運用のコツや運用代行を利用するメリット、選び方を解説します。おすすめの代行サービスも紹介しますので、参考にしてください。

SNS運用代行をお探しなら、ココナラアシストをご検討ください!
SNS運用代行とは?

SNS運用代行とは、InstagramやX(旧Twitter)、FacebookなどのSNSの運用を代行するサービスのことです。
SNSとは「Social Networking Service」の略で、インターネット上で人とつながり、情報を共有するためのプラットフォームを指します。
SNSは個人間の情報共有やコミュニケーションだけでなく、企業がユーザーとの接点を作り、ブランディングや販売促進を行う媒体としても活用されています。
インターネットやスマートフォンの利用が浸透している現代において、SNSを利用する人も増えており、SNS運用は多くの企業の注目を集めています。
SNSのアカウントは基本的に無料で開設できるため、コストをかけずに企業ブランドや自社製品・サービスの認知度を高められるのがメリットです。SNS運用により、集客や自社商品・サービスのアピール、企業ブランドの認知向上を図れます。
施策を取り入れることでコストが発生することはあっても、上手に運用すれば宣伝効果が高まり、ほかのマーケティング手法に比べるとコストパフォーマンスは格段に良いといえるでしょう。
ただし、SNS運用は、投稿内容を考えて定期的に投稿をしたり、ユーザーのコメントを確認したりするなど作業工数が多く、担当者の負担となります。本来の業務に支障が出やすいでしょう。
また、適切な運用のノウハウを心得ていないと十分な効果を得られません。それだけでなく、炎上のリスクも伴います。
SNS運用代行を利用すれば、このような企業のSNS運用における課題を解決できます。運用のノウハウをもつ代行サービスを活用することで、社員の負担を解消するだけでなく、効率的なSNS運用により高い成果を得ることが可能です。
SNS運用代行に依頼できる内容

SNS運用代行には、SNS運用における一連の業務を依頼できます。ここでは、SNS運用代行に依頼できる具体的な業務内容を解説します。
コンテンツの企画・設計
SNS運用代行には、運用計画に基いたスケジュールの作成や投稿内容のアイデア、投稿するコンテンツ(投稿文や画像・動画など)の企画・設計を依頼できます。
SNSでは写真や動画の投稿も多く、投稿内容を工夫しないとユーザーの興味・関心を得にくいのが実情です。そのため、興味関心を惹くための企画が重要になります。
代行サービスに依頼すれば、ターゲットや競合分析などを基に、効果的な情報発信に向けた企画や具体的なSNS運用の設計を行ってくれるでしょう。
コンテンツの企画段階から代行サービスに依頼することで、効果的なコンテンツを企画でき、一貫性のある運用が可能です。
コンテンツ作成・配信
SNSに投稿する文章や画像、動画の作成・配信も依頼できます。これらクリエイティブな作業を自社で行う場合、専門知識や技術が必要であり、時間と労力、コストもかかります。技術を持つ人材がいない場合、クオリティの高い投稿ができず、かえってマイナスの効果になる可能性があるでしょう。
技術やノウハウを持つ代行サービスに依頼すれば、クオリティの高いコンテンツの作成が期待でき、効率的にSNS運用の効果を得ることが可能です。
アカウント運用
ターゲット層に訴求しやすいアカウント設定や、アカウント運用も依頼が可能です。アカウント設定では、アカウント名やプロフィール文・画像の作成、リンク設定などを行います。
また、SNS運用の目的である自社の認知向上のためには、定期的な投稿が必要であり、投稿スケジュールに基づいてコンテンツを投稿するアカウント運用も依頼できます。
コミュニティ管理
定期的な投稿やコメントの確認、ユーザーとのコミュニケーションなど、コミュニティ管理も依頼できます。具体的には、次のような作業です。
- ユーザーからの「いいね」やコメント、メッセージの確認・返信を行う
- コメントに不適切な内容がないか監視する
SNS運用においては、ユーザーとコミュニケーションを図るために、ユーザーの投稿への「いいね」や、自社の投稿へのコメントに対する返信が欠かせません。ユーザーからの質問に丁寧に答えたり、意見や批判にも耳を傾けて改善に役立てたりすることも重要です。このようなユーザーからのコメント・メッセージを確認し、適切な返信を行うことも代行サービスに依頼できます。
また、投稿へのコメントに不適切な内容やスパム、炎上のリスクがないかのチェックも必要であり、問題のあるコメントがあれば、速やかに対応しなければなりません。これらの業務も、コミュニティ管理として代行サービスに依頼が可能です。
分析・レポート作成
SNSで収集されるデータの分析やレポート作成も代行サービスに依頼できます。具体的には、いいね数やコメント数といった投稿の反応やフォロワーの増減などを分析し、検証結果のレポートを作成する作業です。これにより、効果的な投稿内容やコンテンツがわかり、今後の改善に役立ちます。
レポート作成ではただ数字やデータを示すだけでなく、分析結果への考察や改善策の提案も提供してもらえます。
キャンペーンの企画・運用
SNS運用代行には、キャンペーンの企画・運用も依頼できます。新規フォロワー獲得や企業ブランドの認知、商品・サービスの訴求などを目的にプランを立て、SNS上で展開する業務です。
たとえば、アカウントをフォローして投稿に「いいね」をすると抽選で商品が当たるキャンペーンがあげられます。
代行サービスには、キャンペーンの企画から投稿内容の作成、発信までの一連の業務を依頼できます。
キャンペーンを展開することで多くの人に自社をアピールでき、認知やフォロワー獲得につながるでしょう。
コンサルティング
SNSのコンサルティングを行う代行サービスもあります。SNS戦略の立案と最適化、効果的な運用のためのアドバイス、コンテンツの改善提案など、SNSに関わる業務を総合的にコンサルティングします。
コンサルティングを受けることで、SNS運用の効果を高めることが可能です。SNS運用は自社で行い、プロによるアドバイスを受けて効率的・効果的に運用したい場合にもおすすめです。
SNS運用代行の費用相場

SNS運用代行の費用相場は、依頼する業務内容や対応するSNSによって異なります。業務内容ごとの費用相場は、次のとおりです。
| 業務内容 | 主な目的 | 費用相場(月額) |
|---|---|---|
| ・アカウント作成 ・投稿内容作成 ・投稿代行 | ・企画は自社で行いたい ・投稿を作成する時間がない ・コストを抑えたい | 〜10万円 |
| 上記の作業に加え ・企画・設計 ・コメントへの対応 ・月次レポートの作成 | ・基本的なSNS運用全般を依頼したい ・SNS運用のノウハウを学びたい | 20〜50万円 |
| 上記の作業に加え ・SNSコンサルティング ・キャンペーン企画・運営 | ・基本的なSNS運用に加え、キャンペーンなどマーケティング戦略も依頼したい ・アドバイスをもらって効果を高めたい | 50万円〜 |
自社で行える業務を洗い出して依頼したい作業を明確にし、予算に見合う代行サービスを選びましょう。
SNSの種類ごとの特徴と運用のコツ

SNSはサービスごとにそれぞれ特徴があり、利用している年齢層やユーザー数は異なります。自社のターゲットとなるユーザーが多いSNSを選ぶことがSNS運用に成功するポイントです。
| SNS | 主な利用者層 | 特徴 |
|---|---|---|
| X(旧Twitter) | 20〜40代 | ・リアルタイムに情報を発信できる ・文章は140文字以内の制限がある ・拡散力が高い |
| 10~30代 | ・画像や動画の投稿に特化している ・ハッシュタグ機能による情報収集ができる ・ブランドイメージを訴求しやすい | |
| 30〜40代 | ・特定の年齢層や地域に絞ったマーケティングができる ・炎上リスクが低い ・広告配信による収益化が可能 | |
| YouTube | 10~50代 | ・動画投稿が中心で幅広い年齢層が利用 ・多彩なコンテンツを提供 ・広告配信による収益化が可能 |
| LINE | 10〜60代 | ・チャット内で画像や動画を共有できる ・ビジネスに役立つ機能が豊富 ・友だち追加が必要 |
| TikTok | 10~20代 | ・動画配信が主流 ・楽曲やダンスを組み合わせたコンテンツが多い ・トレンドの移り変わりが早い |
ここでは、各SNSの特徴や運用のコツを紹介します。
X(旧Twitter)
X(旧Twitter)は20代の若者を中心に40代まで、幅広い層が利用しているSNSです。情報をリアルタイムで発信・閲覧でき、リポストという周囲にシェアできる機能で情報を拡散できるという特徴があります。
トレンドを把握しやすく、コメント機能でユーザーと直接コミュニケーションをとれるため、エンゲージメントを高めるのに効果的です。
Xの運用で多くのユーザーに自社のポストを見てもらうためには、次のようなコツがあります。
- ターゲット層のライフスタイルを意識した時間帯に投稿する
- トレンドキーワードを含めた内容で投稿する
- 注目度の高い投稿にリプライや引用リポストをする
特にターゲット層が多く利用する時間帯に投稿するようスケジュールを組めば、インプレッション(ユーザー画面にポストが表示される回数)を増やすことができ、運用の効果を高めるでしょう。
Instagramは10代~30代が多く、画像や動画の投稿に特化したSNSです。ビジュアル重視でユーザーへの訴求力が高く、商品の魅力を伝えやすいのが特徴です。投稿やストーリー(24時間限定で投稿できる機能)を上手に活用すれば、企業や商品のブランディング、広告活動に役立ちます。
ハッシュタグという機能を利用して企業や商品に関する画像や動画を発信することで、ブランドイメージを訴求しやすいでしょう。インスタ映えを意識した店舗設計や商品開発により、訴求効果を高めることも可能です。
Instagramをうまく運用するには、次のポイントを押さえましょう。
- アカウントのプロフィールを充実させる
- ストーリーやハイライト、リールといった機能を上手に活用する
また、 Instagramには他のSNSと連携する機能があり、投稿の露出が増やしてインプレッションを上げることができます。TikTokと連携すれば拡散しやすくなり、集客効果を高めることができるでしょう。
Facebookは30代〜40代のユーザーが多いSNSです。基本的に実名登録で、現実のつながりをインターネット上で再現するという特徴があります。
デモグラフィック情報を活用したターゲティング広告ができるため、特定の年齢層や地域に絞ったマーケティングに役立ちます。
実名登録が多いため、匿名性の高いXなど他のSNSに比べて炎上リスクが低く、ユーザーと直接コミュニケーションがとれるのがメリットです。
Facebookは、次の点が運用のコツになります。
- ターゲットユーザーを明確にし、ターゲットに合わせたコンテンツを作成する
- ユーザーとのコミュニケーションを意識する
- Facebookページを活用する
Facebookページとは、企業が自社商品の宣伝や顧客とのコミュニケーションに利用できるページです。Google の検索結果にも表示されるため、より多くのユーザーに向けた宣伝に役立ちます。
Facebookページでは、広告配信や投稿・広告のパフォーマンスを確認でき、イベントの作成・発信に利用することも可能です。ページをフォローしているユーザーや閲覧しにきたユーザーにイベントが表示されるため、自社サービスに関心の高いユーザーに対してイベントを周知しやすくなります。
YouTube
YouTubeは、幅広い層が利用している動画投稿が中心のSNSです。10代〜30代が最も多く、続いて40代〜50代が利用しています。音楽や教育、エンターテインメント、ゲーム実況など、多彩なジャンルのコンテンツが特徴です。人気のある動画はXなどで拡散され、「再生回数」が100万以上になる場合も少なくありません。
YouTubeの運用は、次の点がポイントです。
- 視聴者に価値を提供するコンテンツを作成する
- 定期的な投稿を行う
- 視聴者の関心を引くクオリティや内容にする
動画には、SEOを意識したタイトル・説明文をつけたり、ほかのSNSと連動させたりすることで、集客効果が高まります。
LINE
LINEは、10代から60代まで幅広い層が利用しているSNSです。ほかのSNSと違い、個人間やグループ内の会話が公開されないチャット型のアプリという特徴があります。
チャット内では画像や動画の共有ができ、メッセージ配信やショップカード、クーポンなど、ビジネスに役立つ機能が豊富です。
LINEを効果的に運用するためのポイントは、次のとおりです。
- 多くのユーザーに友だち追加をしてもらう
- 「あいさつメッセージ」を工夫する
- ユーザーとのやり取りを増やす
友だち追加してもらうには、友だち限定の特典を用意したり、友だち追加のQRコードを用意して、店舗などで積極的に声かけをしたりすることがあげられます。
「あいさつメッセージ」とは、ユーザーがLINE公式アカウントを友だち追加した際に、自動で送信される機能です。友だちになってすぐに受け取るメッセージは印象に残るため、良いイメージを送ることで企業のイメージアップにつながります。
友だちになったユーザーには、クーポン配信やアンケート機能、メッセージ機能を活用し、やり取りを増やすことが運用のコツです。
TikTok
TikTokは、主に10代から20代の若者層が利用するSNSです。15秒〜3分程度の短尺の動画の投稿・閲覧が主流で、トレンドの移り変わりが早いのが特徴です。スワイプして次の動画へ進むシステムで、システムの中に広告をはさむことで非フォロワーにも広告を届けられることができます。
拡散力が高く、フォローしていないクリエイターの動画も「おすすめ」に表示されるため、フォロワーが少なくても投稿すれば多くのユーザーに表示されるのがメリットです。たとえば、フォロワーがいない個人や企業でも、初めての投稿で10万~100万再生を稼ぐこともあります。
TikTokは、次の点が運用のコツです。
- 投稿への流入経路を増やす
- トレンドを押さえた動画を投稿する
- ハッシュタグを活用する
XなどほかのSNSで拡散したり、別の媒体でTikTokアカウントを宣伝したりして、投稿への流入経路を増やすことが多くのユーザーに視聴してもらうコツです。
TikTokのトレンドは移り変わりが早いため、投稿する動画はトレンドを押さえることも大切です。
また、動画を投稿するときはハッシュタグを活用することで、動画を検索したユーザーの目に留まりやすくなるでしょう。
SNS運用代行を利用する効果・メリット

SNS運用代行を利用する主な効果・メリットは、次の4つがあげられます。
- 社員は本業に集中できる
- 効率的に運用できる
- 安定して投稿を継続できる
- 炎上のリスクを回避できる
それぞれ、詳しくみていきましょう。
社員は本業に集中できる
SNS運用代行を利用することで、SNS運用にかかる手間や時間を削減し、社員は本業に専念できることがメリットです。SNS効果的に運用するには、投稿の内容を考え、コンテンツを作成し、定期的に投稿しなければなりません。コメントを管理してユーザーとやり取りするなど、多くの時間と手間がかかります。
これらの業務を代行サービスに依頼することで、社員はコア業務に集中できます。その結果、生産性も向上するでしょう。
効率的に運用できる
SNS運用代行サービスはSNS運用のノウハウや技術があり、効果的な運用で効率的に成果を出すことが期待できます。
自社で運営する場合、特にノウハウがない状態で運用していても、早く成果を上げることは難しいでしょう。
SNS運用代行サービスに依頼することでコストはかかかっても、効率的な運用で成果が出れば、費用対効果は高いといえます。
また、代行サービスと一緒に運用することで、SNS運用に必要なノウハウを学ぶことも可能です。
安定して投稿を継続できる
SNS運用で効果を出すためには、定期的な投稿が必要です。しかし、ユーザーのニーズに沿った投稿を定期的に行うことは社員にとって負担が大きくなります。
本来の業務が忙しくて投稿が遅れることもあるでしょう。投稿が滞ると成果が得られないだけでなく、ユーザーへの印象が悪くなる可能性があります。
代行サービスに依頼すれば、質の高い内容のコンテンツを安定して投稿できることがメリットです。定期的な投稿により、ユーザーからの信頼も得られるでしょう。
炎上のリスクを回避できる
代行サービスはSNS運用のプロであり、炎上のリスクを回避するノウハウを知っています。企業イメージを損なうような投稿・配信は避け、適切な運用ができるでしょう。
代行サービスは豊富な経験により、炎上した場合の対応も心得ています。万が一炎上しても適切な対応を行い、企業のダメージを最小限に抑えることが可能です。
SNS運用代行を利用する際の注意点

SNS運用代行を利用する際は、次の点に注意が必要です。
- コストが発生する
- ノウハウが蓄積されにくい
- 依頼先の選定が難しい
- セキュリティ上のリスクがある
ここでは、代行サービスを利用する際の注意点について解説します。
コストが発生する
SNS運用代行サービスの利用は、当然ながら料金がかかります。そのため、予算の範囲内で費用対効果の高いサービスを選ぶことが大切です。
予算が限られている場合は、自社で対応できる業務・できない業務を見極め、必要最小限の業務を依頼するという方法もあります。
SNS運用代行はさまざまな会社が提供しているため、依頼したい業務内容と料金をチェックし、各社の料金を比較検討して自社に合うサービスを選びましょう。
ノウハウが蓄積されにくい
SNS運用をすべて外部に依頼すると、運用に関するスキルや知識、ノウハウが社内に蓄積されにくい点がデメリットです。将来自社で運用しようとしても、すぐに対応できない可能性があります。
ノウハウを蓄積し、いずれは自社で運用したい場合は、運用を丸投げしないことが大切です。自社にも担当者をおき、定期的なミーティングにより情報を共有するようにしましょう。
依頼先の選定が難しい
SNS運用代サービスの種類は多く、自社に合サービスの選定が難しいという問題があります。サービスごとに得意分野や対応するSNS、業務内容は異なるためです。
選ぶときは、自社が依頼したい業務に対応しているか、自社と同じ業界の実績があるかなどの確認が必要です。
よく確認せずに依頼してしまうと、思うような成果を得られない可能性があります。
セキュリティ上のリスクがある
SNS運用代行サービスを利用する際は、企業情報や個人情報を共有する必要があるため、セキュリティ体制が万全かどうかの確認が必要です。
SNS運用におけるセキュリティ上のリスクには、アカウントの不正アクセスがあげられます。不正アクセスによりアカウントを乗っ取られ、誤情報の拡散や詐欺サイトへの誘導などが行われる可能性があり、ユーザーに直接の影響を与えることもあるでしょう。
また、情報漏洩や偽アカウント(なりすまし)の発生といったリスクもあります。
依頼する代行サービスがどのようなセキュリティ対策を行っているか、しっかりチェックしておきましょう。
SNS運用代行の選び方

SNS運用代行サービスを選ぶときは、いくつかのポイントを押さえることが大切です。ここでは、SNS運用代行の選び方を解説します。
自社の業界に精通しているか
SNS運用代行サービスを選ぶときは、自社の業界に精通しているかを確認しましょう。業界・業種によりターゲットやSNS戦略は異なるため、あまり自社の業界に実績のないサービスを選ぶと、効果が期待できません。
自社と同業界・同業種での実績があれば、業界の特性やトレンドに詳しい可能性が高く、適切な戦略の構築と効果的なコンテンツの投稿が期待できます。
より効果的なSNS運用をするため、過去の実績や成功事例をチェックするようにしましょう。
対応範囲が広いか
SNS運用で対応する業務の範囲も確認が必要です。対応できる業務範囲が狭いと、自社で対応しなければならない業務が発生してしまい、社内の負担が大きくなります。
特に画像や動画の投稿をしたい場合、専門技術が必要になるため、自社にリソースがない場合は、代行サービスが対応しているかどうかの確認が大切です。
代行サービスを選ぶ際は、まずSNS運用で行いたいことと自社ではできない業務を明確にして、その業務に対応しているかを確認する必要があります。
運用したいSNSに対応しているか
代行サービスごとに、対応しているSNSは異なります。対応していても、実績が少なく得意ではない可能性もあるでしょう。自社が運用したいSNSに対応しているか、十分な実績があるかの確認が必要です。
SNSはそれぞれ異なる配信のスタイルとコミュニケーションのルールがあり、ターゲットに向けて適切なアプローチをるためには、それぞれのSNSに合った戦略と運用が必要です。
自社が運用したいSNSについて精通し、十分なノウハウを持つ代行サービスを選びましょう。
予算に見合っているか
代行サービスの料金が、予算に見合った成果を期待できるかもチェックしましょう。コストと、提供されるサービスと料金のバランスが取れ、費用対効果があるかの確認が必要です。
また、料金が明確であり、追加料金が発生しないかの確認もしておきましょう。成果を上げるためにはさらに必要な費用が発生する場合、予算をオーバーしてしまう可能性があります。料金については、依頼前に確定しておくことが大切です。
おすすめのSNS運用代行サービス15選

数多くあるSNS運用代行サービスの中でも、特におすすめの15社を紹介します(2025年1月調べ)。
| サービス名 | 特徴 | 実績 | 料金(月額) |
|---|---|---|---|
| ココナラアシスト | SNS運用のスキルをもつ人材に低コストで依頼できる | ・登録者数20万社以上 ・年間発注額140億円以上 | 8万円〜 |
| ガイアックス | SNSに関する総合的な支援し、顧客ごとにカスタマイズ | ・サービス開始から10年 ・支援実績累計1,000社 | 予算に合わせた提案を行う(一例) ・初期費用50万円〜 ・月額費用50万円〜 |
| HELP YOU | 平均5人のチームで業務を遂行 | ・2015年サービス開始 ・累計クライアント数700以上 | ・トライアル:30時間12万円 ・チームプラン:30時間10万円 45時間15万円 |
| ライトアップ | SNS運用における必要業務をカスタマイズしてプランを提示 | 代行したアカウントのファン数、フォロワー数は1500万人以上 | 10万〜35万円程度プランにより異なる |
| ホットリンク | 独自メソッドでSNS運用の成果を上げる | ・SNS黎明期からSNSマーケティング事業に取り組む ・公式サイトに導入事例多数 | 料金は提供する業務範囲によって変動 |
| SNS ONE MATCH | ・プロのマーケターをマッチング ・ディレクターが並走してクオリティを確保 | ・1ヶ月でInstagram1万人のフォロワー獲得 ・累計1,000社の実績 | ・ミニマムプラン15万円〜 ・スタンダードプラン:25万円〜 |
| HFrontSupport | SNS運用とSNSキャンペーン、アクティブサポートに対応 | SNS運用代行1,000サイト以上 | 要問い合わせ |
| GLOBAL LINK JAPAN | SNS運用の課題を解決し、エンゲージメントの向上や効果的なコンテンツ戦略を提供 | 公式サイトに導入企業を掲載 | 2万9,000円(契約期間3ヶ月の場合) |
| BUCKET | ・戦略の提案から運用まで対応 ・SNS運用の悩みに合わせ、個別にプランニング | ・2008年からサービス開始後、約200の企業アカウントを支援 ・ファン・フォロワー数500万人以上 | (料金の一例) ・SNSアカウント開設:15万円(初回) ・アカウント管理/投稿管理:30万円 |
| Cyber Buzz | SNSアカウント運用代行サービス「BRIDGE」と、SNS運用管理ツールを提供 | 累計200アカウント以上を支援 | (料金の一例)Instagramブランドサイト化プラン:50万円〜 Instagramコマース化プラン:100万円〜 |
| コムニコ | 自社開発のツールでSNS運用をサポート | 2,200件以上(2024年3月時点)の運用実績 | (料金の一例) ・戦略策定・プランニング:50万円〜/回 ・アカウント運用代行:50万円〜/月 |
| SAKIYOMI | Instagramに特化した総合運用支援サービス | 平均4.2ヶ月で1万フォロワー達成中小企業から大手企業まで100社以上の支援実績 | ・Consulting Plan:5万円 ・Small Plan:30万円 ・Standard Plan:50万円 |
| サムライト | ターゲットやプラットフォームに応じた最適なアプローチを行う | 公式サイトに導入実績を掲載 | (料金の一例) X/Instagram/Facebook/YouTube運用設計:30万円~ |
| ニュートラルワークス | SNSアカウントの適切なKPI設計からエンゲージメントの獲得まで一貫して代行 | 3,000社以上の実績 | ・初期費用:10万円 ・運用費:月15万円〜 |
| ハーマンドット | 各種SNSごとにスペシャリストの専門チームを配備して運用を担当 | ・1年で0から2万フォロワーまでの増加実績 ・10万アカウントの運用実績 | ・初期費用:4万円 ・運用手数料:月8万円〜 |
それぞれのサービスについて、詳しくみていきましょう。
1.ココナラアシスト

ココナラアシストは、フルリモートで幅広い業務を依頼できるサービスです。担当者が間に入り、クライアントが希望する人材を紹介します。90万以上の登録者から「スキル」「知識経験」「稼働可能時間」「費用」など、複数条件を満たす人材を選定でき、SNS運用をはじめとするマーケティング業務にも対応しています。
担当者が決まっているマンツーマン型で、業務を担当する相手が見えるのが特徴です。月40時間から依頼でき、予算に合わせて必要な時間のみの依頼もできます。
料金は、契約時間に応じた月額料金のみで、採用費や紹介料といったコストはかかりません。業務経験のある即戦力の人材を紹介するため、教育にかける費用も不要です。
コストを抑えてSNS運用を依頼したい、相手と打ち合わせしながら運用を進めたいという方におすすめです。
2.ガイアックス
ガイアックスは、ソーシャルメディア領域の運用を支援するサービスです。企業が公式に運営するSNSの運用支援、コンサルティング、広告運用などを行います。
ソーシャルメディアマーケティング支援サービスでは、主要なSNS運用支援を網羅的に提供しています。SNSに関する全体戦略に基づいた、役割分担やリサーチ、戦略の設計、運用の改善、炎上対策など、包括的に支援しています。
また、パッケージ売りは行わず、顧客の個別ニーズに合わせてカスタマイズするのが特徴です。
3.HELP YOU
HELP YOUは、オンラインでアシスタントが業務を代行するサービスです。バックオフィス業務のほか、SNS運用などのマーケティング業務にも対応します。
窓口となる担当ディレクターが顧客の要望に合わせてアシスタントを集め、業務をサポートする仕組みです。平均5人のチームで業務を遂行し、スキルを組み合わせて広範囲の業務をサポートします。
業務マニュアルを作成するため、特定の人に頼らず、誰でも業務遂行できる仕組みを構築しています。
4.ライトアップ
ライトアップは、企業SNSアカウントのマーケティング・運用代行を行うサービスです。投稿記事の企画・制作から投稿代行、コメント監視など、幅広くサポートします。Web制作会社ならではのノウハウを活かし、顧客・プロジェクトごとに企画・運用方法を提案します。
顧客の課題や目的に合わせて提案するため、画一的なパッケージサービスはありません。投稿記事制作のみ、コメント監視のみなど、一部の業務に特化した依頼も可能です。
既存のSNSアカウントのリプレイスや改善提案はもちろん、アカウント立ち上げや運用ガイドラインの策定にも対応しています。
5.ホットリンク
ホットリンクは、ULSSAS(ウルサス)構築に向けたSNS運用を代行するサービスです。ULSSASとはホットリンクが提唱した購買行動モデルであり、SNS運用における数々の成功パターンから編み出した独自メソッドです。
UGC(SNSでユーザーによって投稿・生成されたコンテンツ)を起点にしたユーザーの行動を、マーケティング戦略で活用します。業種・業態を超えて成果を上げる汎用的なメソッドのため、高い確率で成果を上げることが可能です。
企業では活用が難しいUGCを使いこなし、ブランドの認知を促して売上や集客の向上を図ります。
また、ホットリンクにはSNS活用の戦略・戦術に精通したスペシャリストや、SNSのクリエイティブに特化したクリエイターも多数在籍していおり、SNS運用を成功に導きます。
6.SNS ONE MATCH
SNS ONE MATCHは、オンライン上でSNS運用代行を依頼できるマッチングプラットフォームです。SNSの豊富な知識と経験をもつフリーランスの中から、自社の希望に合うマーケターをマッチングします。
さまざまな業界・業種のSNSアカウントを支援し、成果を上げてきたプロのマーケターが多数登録しており、必要なとき、必要な分だけ依頼できます。
実際の運用ではマーケターにディレクターが並走し、2者で成果物をチェックする仕組みです。これにより、アウトプットのクオリティ保持や、スムーズな進行管理を実現します。
7.FrontSupport
FrontSupportは、SNS運用とSNSキャンペーンをワンストップで対応するサービスです。SNS運用代行のほか、SNSキャペーンに特化した事務局支援サービスや、ファンである顕在顧客へ能動的にリプライするアクティブサポートにも対応しています。
SNS運用代行はフェーズに合わせて依頼でき、スポット対応も可能です。
SNSキャペーンの支援は、キャンペーンの投稿や抽選作業、応募規約作成など、要望に応じてさまざまな組み合わせで対応します。
また、アクティブサポートでは公式アカウントからユーザーにリプライし、カスターサポートやファン化につなげるアプローチも行います。
8.GLOBAL LINK JAPAN
GLOBAL LINK JAPANは、SNS運用代行やコンサルティングに対応するサービスです。SNS運用サービスでは、ブランディングやサービス認知度、費用対効果などを向上させるための支援を行います。
さらに、SNSコンサルティングでは、SNSを活用したマーケティングやブランディング、SNSの立ち上げから戦略策定・運用までの支援、SNSによる海外向けの情報配信などの相談に対応しています。
最低契約期間3ヶ月で、お試しは1ヶ月から利用できます。
9.BUCKET
BUCKET(バケット)は、企業の悩みに合わせたSNS運用を低コストで代行するサービスです。ソーシャルメディア黎明期の2008年からサービスをスタートし、さまざまな業種のSNS活用をサポートしており、蓄積したノウハウで最適な方法を提供します。
SNSアカウントの新規導入支援から投稿作成・運用・効果測定まで、トータルのサポートが可能です。実際に運用を代行しながら、継続的に改善する「運用力」が強みです。
10.Cyber Buzz
Cyber Buzzは、ソーシャルメディアマーケティング事業を手掛ける会社です。SNSアカウント運用代行サービス「BRIDGE」と、SNS運用管理ツール「Owgi(オウギ)」を提供しています。
「BRIDGE」では、SNS運用代行として、企画、クリエイティブ制作、投稿、効果測定をサポートします。さらに、投稿への「いいね」や保存などのアクションをしたユーザーデータや、企業アカウント運用を通じて得たフォロワーデータを活用し、独自のデータマネジメントの提供も可能です。
「Owgi」は、投稿管理からUGC収集、クリエイティブ制作、レポート抽出までワンストップで対応可能なSNS運用管理ツールです。自社のSNS運用を効率化し、担当者の負担を軽減します。
11.コムニコ
コムニコは、SNS運用代行・コンサルティング支援を行うサービスです。幅広い支援実績で培った運用ノウハウ・知見と最新のトレンドから、最適なサービス・ツールを提案します。
SNSマーケティングの戦略立案と実行力でマーケティング課題を解決するとともに、toC・toB問わず、あらゆる業界・業種のクライアントに対応したSNSマーケティングが可能です。
コムニコでは、SNS運用を効率的に行うため、SNS運用管理ツールやキャンペーン支援ツールを自社で開発しており、運用ノウハウを詰め込んだ担当者目線のツールにより、SNS運用をサポートします。
12.SAKIYOMI
SAKIYOMIは、Instagramに特化した総合運用支援サービスです。認知から購買、推奨まで、デジタルマーケティング戦略全体のハブとなる強力なアカウントの創出を行います。
これまで合計350万フォロワーのアカウント運用を通じて100以上の独自の運用セオリーを蓄積しており、Instagramのアルゴリズムに基づいて、成果にこだわる運用代行を行います。
また、同社は年1回のSNSサミットを開催しており、トップインフルエンサーとのつながりが豊富です。そのため、常にSNSマーケティングの最先端の考え方を取り入れた運用を実現します。
なお、SAKIYOMIでは、低コストでInstagramの運用代行を利用できる「SAKIYOMIマッチング」も提供しています。担当マーケターをマッチングし、個人にSNS運用代行を依頼するサービスで、月額10万円からSNS運用代行の利用が可能です。
13.サムライト
サムライトは、ソーシャルメディア・SNS(アーンドメディア)向けサービスです。ターゲットやプラットフォームに応じた最適なアプローチにより、効果的なソーシャルメディア活用をサポートします。
Instagram、Facebook、XをはじめとするSNSのマーケティング活用をはじめ、インフルエンサーマーケティングや動画マーケティングなど、アーンドメディアによるコンテンツマーケティング推進をトータルにサポートするサービスです。
特にInstagramやTikTokなど、ビジュアル重視のSNS運用に強みがあります。
14.ニュートラルワークス
ニュートラルワークスは、デジタルマーケティングを手掛ける会社です。SNS運用代行サービスも提供しており、これまで培ったWebマーケティングのノウハウをもとに、SNSアカウントの適切なKPI設計から「いいね」・フォローの獲得まで、一気通貫で代行します。
商品・サービスごとの細かなターゲット層に合わせ、効果的なアプローチができるSNSはどれかをプランニングします。
コンテンツ制作や投稿代行、フォロワー拡大、エンゲージメントなど、悩みに合わせてプランのカスタマイズが可能です。
15.ハーマンドット
ハーマンドットは、WEBマーケティングの総合代理店です。SNSごとに特化した専門チームが運用を担当し、各SNSに最適な広告クリエイティブを提案します。
常に最新のアップデート情報や業界動向を把握しており、時流に合ったマーケティング施策の提案が可能です。
また、InstagramやTwitterなど特定のSNSの提案だけでなく、ターゲット層やビジネスの目的に沿って、最適な媒体での広告施策も提案します。TikTokなど最新の媒体をはじめ、あらゆるSNSへの広告出稿を請け負います。
SNS運用代行を上手に活用しよう

SNS運用は企業のブランドや商品・サービスの認知度を高めるために効果的なメディアです。上手に活用すれば、ブランディングや集客により、売上向上が期待できるでしょう。
ただし、SNS運用にはノウハウが必要であり、投稿・配信に時間や手間もかかります。通常の業務と併用して運用を行うのは、社員の負担にもなるでしょう。上手に運用できなければ、炎上のリスクもあります。SNS運用代行サービスであれば、長年の実績で培ったノウハウや専門知識で、効率的な運用が期待できます。
SNS運用代行サービスは数多く、得意とするSNSや業界・業種も異なるため、よく比較検討して選ぶとよいでしょう。
ココナラアシストであれば、低コストでSNS運用の即戦力となるアシスタントに業務を依頼できます。月40時間・月額8万円から依頼でき、予算に合わせて必要な時間のみの依頼も可能ですので、この機会にぜひご活用ください。
