「欲しい」と思う時は、強い不安があると考える

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コンテンツの匠です。

時間や地位、お金、就任、モノなど、
「欲しい、欲しい」と願い、
常に何かが足りないと感じている人がいます。

しかし、そういう人は、本当に何かが欲しいのではなく、
その「欲しい」の底に強い不安が隠されています。

あなたの周りにも、
そういった人がいるかもしれません。

なので、そのような人に出会ったら、
次のように尋ねてみてください。

「なぜ、ソレが欲しいのか?」と。

このように尋ねると、
曖昧な答えしか返ってきません。

そういう人は、共通して満たされない何かがあり、
極めて不安な状態が続いているけど、

自分自身が不安であることすら気づいていない
ケースが多いです。

「こんなはずでは…」
「このままで、いいのだろうか」

こういった漠然とした不安の裏返しが、
「欲しいモノ」であり、

もっと言うなら、

「自分の生活を思い通りにしたい」
という欲望なのです。

大事なことは、
なぜ、自分が欲しいと思うのか。

それが分かっていなければ、
どんなに欲しいモノを追いかけても問題は永遠に解決しません。

ですので、
話しの次元を変える必要があります。

自分は、いったい何が不安なのか。
どんな状況が自分を不安にさせているのか。

手間と時間をかけて、
自分なりに考える瞬間が重要です。

本当に欲しいものが、
誰かが言ったことや、広告、CMをみて、
「何となくいいな~という錯覚」に騙されないよう、
夢の外を歩く必要があるのです。

長文、読んで下さり、
本当にありがとうございます。

では、また。

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