印刷単価約20数円の紙切れが1万円の価値をもつ理由

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グラフィックデザイナーのしゅうじです。当ブログをいつもご覧いただき、ありがとうございます。
さて今回のテーマ「印刷単価約20数円の紙切れが1万円の価値をもつ理由」です。経済に関するお堅い内容を家庭に置き換えて考えたものなので、斜に構えることなくご覧いただければ幸いです。
若干の補足説明
皆さんのお財布の中に入っているお札や硬貨は、何故そこに記載されている金額相当の価値があるのか、考えたことがありますでしょうか?
ちょっとお偉い経済学者の多くは
・みんなが使っていて、それが1万円の価値があると信じているから
・ホログラムとかあって、印刷代に結構かかるから
のような超おバカな答えをする人も少なくありません。

1000硬貨.png
また、仮に1000兆円硬貨があったとします。これで物やサービスの売り買いが出来るとします。これだと政府債務1000兆円も一瞬で返済できそうですね。製造単価約1000円だとしたら、この硬貨が数十億倍の価値を持つ理由はなんでしょうか?

極論に近い例ですが、ミクロの視点で見るとその答えの一部が垣間見ることができると思います。
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