古事記や日本書紀では最初に登場される神々がみな
独り神とされていて男でも女でもなくそれ自体が完全なものとして
今でも祀られ信仰の対象となっています。
人間も生まれる前は男でも女でもなく真人(神人)と言われる存在で
人はみな無限の力と希望が溢れる存在としてこの世に誕生したわけですが
しばらくするとその役割を忘れただ貴方自身のこと、日常に追われ
生きることに必死になり周りのことも見えなくなってしまいます。
貴方がこの世に生まれた目的は一体何だったのでしょう?
本当はこの世に「生まれたい」という希望が結実して今の貴方がいるのに
あの世でまたその役割を思い出して後悔するかもしれません。
今回紹介するものは生まれる前の貴方の目的、
この世で「生きる」と決めた無限の力と希望を思い出すための秘密の真言です。
決して難しいものではなく
何度か繰り返すと気づいた頃にはすでに覚えられていると思います。
男でも女でもない存在、いわゆる悟りと言われる存在に至る人間を
神話の世界では「ヤマトタケル(日本武尊)」といい、
出雲では「オオクニヌシ(大国主)」といいます。
生まれた後も本来の役割を思い出す(忘れない)人間を「神人」というのです。
何度も何度も繰り返し大切に唱えながら
もう一度本来の輝きに満ちた貴方を思い出しませんか?