長い文章 vs 短い言葉

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コラム
先日、5冊目の本を
出版しましたが、

本ってタイトルと
中身の内容
どちらの方が難しいと思いますか?

文字数にすると 
タイトルは数十文字です。

中身は何万~何十万文字です。 

文字数で見ると 
中身の方が難しい気がしますよね。


でも、 

実は 
タイトルの方が難しいです。


メルマガも 
タイトルは数文字、
中身は数千文字ですが
タイトルの方が難しいです。

本やメルマガを 
書いたことのある人は
みんな言うと思います。


でも、不思議ですよね。 

どう考えても 
中身の方が文字数が多くて
大変なのに

なぜ圧倒的に文字数が少ない 
タイトルの方が難しいのでしょうか。


コピーライティングの世界では、 

タイトル(ヘッドコピー)には 
命をかけろ

という言葉があります。 


タイトルというのは 
当然ですが
中身よりも先に見られる場所です。

お店で言うと 
看板、ですね。


中身が見られるかどうか、 
お店に入ってもらえるかどうかは
すべて

タイトル(看板)で決まります。 

でも、読み手は 
忙しいし
自分のこと以外
興味がないです。



だから、
興味を引かせて
見てもらう必要があります。

だからと言って 
文章で長く説明しても
見られません。

短く端的な言葉で 
表現しないといけません。


だから、 

タイトルは難しいのです。 


例えば、 

メルマガは 
他にもいろんなメールが
届いていると思います。

その中で見つけてもらって 
クリックしてもらう必要があります。


本の場合、 
厳密に言うと
SEOの関係で言葉を
選ばなきゃいけない問題もあります。


なので、 

どう考えたって 
中身より
タイトルの方が難しいです。


タイトルは本当に難しいです。 

例えば、 
先にタイトルを決めて
メルマガを書くときがあります。

でも、最後に 
「やっぱり違うな」と
タイトルを変えることは
よくあります。


もしくは、 

一番最後に 
タイトルを考えりします。

(ちなみにココナラのブログは
メルマガの1ヶ月以上前の内容を
コピペしています)


言葉って不思議ですよね。

長い言葉より
短い言葉の方が
難しいんですよね。


でも、これは 
お笑いも同じかもしれません。


漫才やコントというのは 
長いですよね。

長い言葉の中で 
流れを作って
笑わせます。


でも、一発芸は 
短いですよね。

それで人を笑わせなきゃいけないって 
たぶん漫才やコントより
一発芸の方が
難しいと思います。


でも、短い言葉ほど
旨味があります。


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