天源陶宮術 幸運になる法 1

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占い
 ようつべではさまざまの幸運になる法が紹介されているが、ようつべで占い師には悪いが、と前置きして端的に言っているものがあった。最も端的に精神論を排除して、可視的に言える幸運の行動条件は交友と継続だ。というものだ。これで正解だが。桐山靖雄氏は密教占星術で人は運と能力であると著わしている。継続というものは能力につながってくる。運とは何かといえば8割は交友である。
 もちろんアドラー心理学でいうところの人のすべての苦悩は人間関係であるということに起因しているし、如法愛染法でも書いているよう出会いは人の根本的苦悩である。
 私も何人かの占い師仲間とロトの当選率を競ったことがあるが、継続していると当率が上がってくる。上がってきても黒字にはならないからいい加減当たるようになったところでやめたが、継続していると勘がついてきて、また予想サイトなども参考にするようになり、勘の使いどころを絞ることができてくる。
 あとは気持ちをどうしようとか、運がいいと思おうというような内的な事項はオナニーだ。
 不動産売買の時に交渉関係に買い手が何を言い出してくるかとか、その道のビジネス商談の時に交渉関係で何を言い出してくるのかなど、様々経験を集積して備えておくことが、その先の交渉と対応を速やかに行い、ひいてはよい人間関係と幸運といえる状況に到達することができる。
 占い師に相談するにしても、不動産取引したことのない占い師では、取引の先で客が何を言い出して取引を停滞させるか、わからない。また学者の出世の道の途中で何が妨害になるかわからない。普通の商取引でも、途中で何を相手が言い出して値切ったり、オプションを要求してくるかわからない。出資を受けるにしても出すにしても、その先に何を条件にしてくるかわからない。それら経験者にそれらコンサルタントに相談した方が端的だが、占い師だと駄賃程度の値段で相談できるからそうするのだろうが、完璧を期するならその道のコンサルタントに相談して進めるのが常道だ。

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