相性問題 4    三体問題

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 物理学で三体問題は経緯を見ればある意味滑稽な解を出していた。さて占いの三体問題は、3Pプレイというエロい悩みは今までも少ないが、起業の三体問題は頻繁にある。あるいは、今は少ないがトリオでデビューとかであるが最近はトリオが少なくも感じる。
 実は占いの古典書にも三人相性に関して書いてあるものはほぼない。だがこの世の中 三体問題の相談は多い。男女間にも三角関係というのがあるようにこの時点で三体問題になっている。
 歴史的にも三頭政治や三国鼎立、三国同盟など、三つで鼎の形になるため安定する形として取られた方策だが、割と長続きしない。したがって、今のところ、トリオ、3Pは長続きしないということは言える。
 だが、三つの形は混乱の収束という機能を持っている。必ずしも悪くはない関係である。もちろん三角関係も刑事事件さえ起こさなければ収まる鞘に納まっていく。三角関係の落としどころは人の本性になるようだが。
 さて物理学の三体問題はどのように解決したのだろうか、この経緯を考えると、古典占いに解がないことがわかってくる。古典占いは古典物理より古く、その古典の引用で答えているだけだから。では解決させた理論は何かということを追うべきだろう。
 三体問題の解は実は5,6,7人ユニットとか最近の女子集団で古くなると卒業といい追い出す云十人集団や、企業の役員に関連してくる。
 個々の占いをしても、理系の医者や、エンジニアの出世は占えるが、政治家、企業役員(特に投資系、金融系)の未来が占いで一定割合当たらないのはこの三体問題の解が滑稽だからだということだ。
 古典物理の三体問題を解決したのは、一般相対論だったがこのブログを読んでパクった占いやコーチングが蔓延するのを楽しみにしている。一般相対性理論の式は簡単に書かれているが、解を作り出すのは難儀なことだ。少なくとも偏微積分ができない人には無理だ。高校で微分方程式が解けなかったレベルではまして無理だ。
 結構乱暴な論説だなあとおもうが、一般相対性理論解いても解は出てこない。占いでは実はこの解はすでに書いてあるものがある。表や簡易換算になっていないから、簡単好きな、思考力のない人にはわからないようになっている。また答えだけ書いてあるから一般相対性理論の解説書並みに応用が容易ではない。
 この問題、今までも、これからも、実は大きな問題でこの解をもたなかったことが占いが吹きだめに追いやられた原因でもあったと思う。この解は、なぜ東京電力が福一爆発事故があっても解体されなかったかを説明して株価変動にかかわらず存続し続けるであろう企業を予想しえる。
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