恋愛相性以前に

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占い
 「わたすと彼相性いいかすら」という相談は一般的恋愛相談である。
「ハイいいですよ」といった場合は、好みが一致、生活リズムが一致、交友関係が一致、会話が弾むなどが言える。
 ところで、この相性悪くても夫婦になっているパターンも占い師なら多く見ているはずだ。どうしてだろうと思うに違いない。ここで答えを書いておこう。
 男都合女都合で、嘘つきは、相性がいいと嘘がバレバレでやっていけない。片方が正直者はポリシーが生じて相手の嘘も許せない。したがって嘘つきの星があるものは、嘘つきの星があるもの同士、相性の悪いもの同士が結婚していく。相性がいいと、「またあの飲み屋さんですか」と奥さんに寄り道がばれる。しかし相性が悪いと旦那の行動が読めない関係なのである。
 特に今健在の夫婦にひびを入れる意味ではないが、旦那さんの毎晩の行動がわからない読めないなどのときは、嘘つき相性の悪い関係と言える。まあ社長夫人にはよくあるパターンでそれはカネとの引き換えに飲み込んでもらうとしても、新たに恋をする関係でいつもつながっていたいのなんて言うといろいろ発生してくる。いつもつながっていたいという女性側が嘘つきである場合が多いのもまた皮肉だが。
 夫婦になってから、戀愛相性に関しての相談に関しては、相談者が正直者で、相手が嘘つきの場合が多い。よく聞かないとその正逆はわからないから気を付けないといけないが、まるで嘘つきゲームをしているような世界だ。言うことが真実ではないことがよくわかる世界と言えるが、嘘つきとおす幸せもあるから真実にこだわる必要はない。

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