同床異夢 呉越同舟

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 「結婚して10年たつのに、夫のすることは・・・・・」などということはよくあるしそれが決定的亀裂になることは多い。まあ一緒に床に入っていても寝てしまったり、起きて動き回ると、同じ夢にするのは、脳をバイパスしても難しいと思う。将来二人の脳を混ぜて二つに分けてそれぞれに入れたら同じ考えになるなんてことがあるかもしれないが、今は無理だろう。
 さて、今回のロシアのウクライナ侵攻はまさにこれを露呈した。クアッドの中国包囲網のインドはロシア制裁に難色を示した。インドと同盟してもロシアに対抗することにはならないということになる。
 ロシアをウクライナに引きずり出した主犯は二人いる。プーチンは最後の時に自分たちの軍隊がイスラエルにひきづりだされることを識者を集めて研究しているといわれる。だから今回は自国に引きこもって動かない体制を敷いていた。これを引きずり出したのが、バイデンの「ロシアがウクライナに侵攻してもアメリカは軍を送らない。」と宣言したこと。バイデンにとっては自分がオバマ政権時代にしたウクライナとの密約やらマネロンやらの証拠を、つぶすにはロシアにみっちり空爆してもらうのがありがたい。バイデンは習近平と会談した時も、ロシアがウクライナに侵攻しないよう言ってくれないかといってみたり、前々から誘い出しに努めていた。
 もう一つはコメディアン・ゼレンスキーがミンスク合意を破棄したこと。これでもってプーチンが即日反応して侵攻を開始した。どうせ勝てないんだから国民を死なせたくないならすぐ降参すればいいのに、いまだあがいて死人を増やしている。結局武器商人がもうかり、傷を広げるだけになる。まあ武器が売れるのはアメリカの望むところでもある。
 マスゴミとコバンザメメディアはウソ報道にいそしむが、理由はコメディアンがミンスク合意破棄の一点にある。
 しかし、プーチンとバイデンは今回、呉越同舟になった。石油価格は高騰したところに、ロシア制裁でさらに供給をたって、値上がり。プーチンは売価が高騰しているが、資金が行かないだろうということもない。金融危機が始まっている中国経由と、制裁漏れしている銀行はたくさんある。(神王TV、深田萌絵チャンネル) 
 つまりこの戦争で儲かるのはロシア。そしてウクライナ疑惑をもみ消して安泰になり、兵器も売れるのはバイデンなのだ。
 こういう夫婦はとってもしたたかで占いでも厄介だ。ケンカして仲悪そうで、一緒にラブホ行って楽しくプレーして、外に出るとぷーたらぷーたら相手の愚痴を言う。でも離れない。勝手にしてろ夫婦だ。
 さて同床異夢を言うなら、中国とロシアもそれぞれ別々の方向があって将来一つにならないと思われる。

 占いではプーチンはウクライナも侵攻する気がなかったのに引きずり出した罠は今後の世界事件でもたびたび使われることになる仕掛けだろうといえる。
 また原発は戦争になっても攻撃されないだろうなんて甘いことはないということ。
 本来最後の引き金を引いた、コメディアン・ゼレンスキーがゲリラ戦で対抗するといって国民を戦火に引き込んでいること。
 これらの事象を見て、日本が攻められたら、原発が破壊されたり、国民がゲリラ戦で死にまくる前にさっさと降伏して、平和的に国際司法裁判所がまだあればそこに申し立てて解決を試みることだ。これはなんか、不倫がらみの離婚審判に似ている。
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