財運 5

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 偏官正財格に該当する。村の郷士なのにラブホ作ったり、射撃場作ったり、火葬場誘致したり、こみ焼却場誘致したり、あまり地域に役に立たないことを裏でバーター取引して強行する。代わりのバーター取引はみんなよくなる道路だったり、公民館だったらいいが、私利私欲の自分の土地への林道だったり、温泉開発の許可だったりするといろいろ後で騒ぎになることもある。
 偏官格は善悪を問わず目的達成を目指す場合が多いので、この格の人とは交際に用心する必要がある。
 しかし離れてみている分には、新聞ネタや警察沙汰のニュースになる色々大変なことをするので話題性に不足がない。一時はこんな地上げ屋的デベロッパーもいたが、最近は法律の整備でこんな地上げ的なことや、とんでもない違法建築も減少している。ただしこの格でもって刑獄の因縁とはしないから注意が必要だ。法に触れることと、刑に触れるかどうかは別問題だ。
 おそらく熱海の今年の土石流被害に関しても、実行は違法すれすれだが、盛り土をしたものは刑罰を科されることはないだろう。そのようにきわどく開発あるいは土地の価値を上げるような発想をする。
 そのため、この星の者は不動産開発に関して爆発的利益を生むことがある。本来付き合っては危ういと知りつつも、その爆発的な成功に目がくらんだ人は飛んで火にいる夏の虫のように、引き寄せられていってその周りを周回しているので、割合に孤独ではない。
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