占い師は全てを伝えられる訳ではありません。

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占い
こんにちはねこむです。

今日は「占い師は全てを伝えられる訳ではない」件について書きたいと思います。

長年占いをしていると、言えないようなことを鑑定してしまうことがあります。
大抵の場合はご本人のエネルギーレベルがとても低すぎて上げられる状態ではなかったり、ご先祖やその他からの因縁を受けていたり、また今現在の環境から影響を受けているような場合です。

ご依頼者の方がキチンを受け止めてくれそうであれば直接的にアドバイスしたりすることもありますが、(ほとんどの場合はそうです!)
そうではなさそうな場合は間接的なアドバイスを行います。

例えば、エネルギーレベルを上げるための行為です。
色々とあると思うのですが、まぁよく言われていることも多いかもしれません。
そういった中でだんだんとエネルギーレベルを上げていき、運を導いていくことができるレベルまでレベルを上げることができます。

また、ご先祖の因縁かな?と思う場合でも占い師自身の危険に関わるようなことをたまに感じるような内容もあります。(要は高次の存在からストップがかかるイメージです。)

その場合は、「ご先祖に感謝をすること」などをまずお伝えしています。

運というものは全ての方が持ち合わせているものですが、いきなり上がったりはしません。
まず、「土台作り」が重要になってきます。
土台なしに、良い運は作っていけません。
その運を作るためには、まずご自身の今と真剣に向き合う必要があります。

また、これまでの生活や言動、他人に対する態度などがカルマになっている場合もあります。
そのような場合は、感謝のほかに「反省」が必要になります。
反省することが土台作りにつながるのです。

このようなことを直接お伝えして受け入れてくださる方なら、本当にどんどん運が上がっていきます。

人間は誰しも失敗を経験しながら生きています。
そして、今現在のあなたは過去のあなたで作られています。
しかし、それも受け入れず「今」しか見ていない場合は、成長することも運を良くすることも出来ないどころか、どんどんと深みにはまってしまいます。
占いだけに限ったことではありませんが、「気付き」が得られなければ同じことの繰り返しです。

占いはその「気付き」を与えるためのものだったりするのかな?と思います。

それでは、素敵な休日をお過ごしください!





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