大切な大きな石

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コラム
「やりたくないこと」や「めんどくさいこと」
それでもしなければいけないこともある。
私は、そんなことは適当に済ませることにしている。

人間関係も同じだ。

「めんどくさい人」とは適当に付き合っている。
「嫌いな人」は見ないようにしている。
正しいか正しくないかと言われれば正しくない。
何でも一生懸命に取り組む正当性は理解している。
でも正しさを求める必要性を感じない。
極楽や天国に行こうと思い正しいことをしようと思わない。
極端にいえば・・・。


ここで考えて欲しいことがある。

ツボの中に大切な大きな石を三つ入れる。
その隙間に小さな石を入れる。さらに砂利を入れる。

そして、ツボの隙間には砂を入れることもできる。
もっと何か入らないかと最後には水を入れる。

これでツボはいっぱいになる。
このツボは、私の、あなたの人生だった。

何でも一生懸命に取り組むことが正しいと信じていた。
だから、小石も砂利も砂も、詰め込めるだけ詰め込んでいた。
これが充実していると思っていた。

でも、小さな石や砂利、砂、水は、私にとって「めんどくさいこと」だった。

大切な大きな三つの石は最初に入れないとツボに入らない。
後から入れようとしても、ツボは既にいっぱいになっている。

大切なものさえ入っていればそれでいいと思っている。
後はどうでもいいことだ。


私の大切な大きな石とは・・・

好きなこと、好きな人を大切に思う気持ち
大切に思うとは、そのことを、その人をいつも思うこと、忘れないことだと思う。尊重してることだと思う。


迷ったら、自分の大切な大きな石を思い出して欲しい。
いらないものを捨てる勇気を持って欲しい。

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