価値観の変容と時代の変わり目

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こんにちは。ライフ・キャリアコンサルタントShizuです。
花は完全に散りましたが、茎がとても元気 なひまわり。
子供が、このままにしたらどうなるかみたい
というので、実験中🧪
最近、自宅で仕事をしていると、こんな日が本当に来るとは、と込み上げてくるものがあります。
曽祖父も祖父も自営業者でしたが、仲間に優しすぎて事業に失敗(した、と周りは言いますが、本人は人が1番大事だ、といっていました。)。
裕福とは程遠かったため、母は子ども3人育てながらフルタイムで働き(父もおりますが、男の人はこれが普通の時代)家事も育児もやっている、スーパーマミーです。
今思うと当たり前ですが、心に余裕がなさそうで、毎日淡々と日課を繰り返しているような感じでした。
話しをした記憶はありません。
学校から帰ると、兄弟の中で唯一の女の子の私は、女の子だから外出禁止で、本を読む以外の暇つぶしがなく本ばかり読んでいました。
自由に遊びたい、お母さんと話したい、と思いながらずっと我慢していました。
その記憶のせいか、子どもが帰ってきたら"おかえり"を言いたいし、安全な場所で遊ばせたい、とずーっと思っていました。
仕事はしたいけど、毎日遅いフルタイムはできない、ではなく、私がしたくない。
勉強も家族以外の人間関係が大切なこともわかりますが、この状況を壊してまで今はしたくない。のです。
それで、世間の流れが在宅に向きはじめ、定着に向かってくれたらなと思うのです。
実際に会うことや場の空気、リアルだからできる柔軟な対応や今まで通りにすることなど、ネットではできないこともあります。
ですが、ネットだからできる会場に行く形式ではできないことがあります。
ビフォー・アフターのそれぞれの良さを、ひまわり に気づかされた気がしました。

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