「イノベーター理論」5つのユーザー層を「鬼滅の刃」で考えてみた

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音楽だったらEDM系が好きなむらいちです。
完全なにわかですが、やっぱりEDM系の先頭を走っていた故・aviciiさんの音楽はカッコいいです。

テンションが上がる音楽を作業前などに聴くのも、モチベーションの1つになりますよね!


今回のテーマは「「イノベーター理論」5つのユーザー層を「鬼滅の刃」で考えてみた」です。


今回は今更気になった言葉(マーケティング用語)である

「イノベーター理論」

を初心者なりに解説し、大人気マンガである

「鬼滅の刃」

に当てはめて分析をしてみたいと思います!



まず、イノベーター理論とは1962年にアメリカ・スタンフォード大学の教授エベレット・ロジャースさんの著書

「イノベーション普及学」

で提唱されて、現在も利用されているマーケティング用語になります。


また、一言で「イノベーター理論」を表すと

「商品・サービスが流通していく流れを5つのユーザー層に分けて表した理論」

となります。(参考サイト:イノベーター理論とは?)


そして、以下がイノベーター理論の5つのユーザー層です。

<イノベーター理論 5つのユーザー層>

イノベーター(2.5%) ⇒ とにかく最先端のモノが好きのオタク系(革新者)
アーリーアダプター(13.5%) ⇒ 世間・業界のトレンドに敏感(インフルエンサー)
アーリーマジョリティ(34%) ⇒ 流行に乗り遅れたくない(流行に敏感な中高生)
レイトマジョリティ(34%) ⇒ 周囲の大多数で流行していると採用する
(新しいモノに懐疑的な層)
ラガード(16%) ⇒ 商品・サービスが伝統的・文化的になるまで採用しない(保守的な層)


あなたはどの位置によく当てはまりますか?

私は大抵のアニメなどであれば「レイトマジョリティ」「ラガード」という感じでしょうか(笑)

自己啓発に関しては「イノベーター」「アーリーアダプター」を狙っています!


そして、このイノベーター理論を人気アニメ

「鬼滅の刃」

に当てはめると以下のようになりそうです。


<鬼滅の刃でみる「イノベーター理論」>
イノベーター(2.5%) ⇒ アニメ・漫画「鬼滅の刃」制作に携わった人(革新者)
アーリーアダプター(13.5%) ⇒ アニメ化する前の漫画からハマって、SNS発信していた層(インフルエンサー)
アーリーマジョリティ(34%) ⇒ アニメからハマって、漫画・映画を楽しんだ層(流行に敏感な中高生)
レイトマジョリティ(34%) ⇒ アニメor漫画を遅れて見た層(新しいモノに懐疑的な層)
ラガード(16%) ⇒ アニメ・漫画どちらも見ていない層、途中で見るのを辞めた層(保守的な層)


ちょっと違うかも知れませんが、ある程度ユーザー層を分けることが出来ました。

私はアニメ・漫画を遅れてみたので「レイトマジョリティ」でしたが、正直もう少し早く見ても良かったと後悔しています。

このように

「イノベーター理論」

で分析をすると面白いですし、

「社会的ブームになる作品は、イノベーター理論で表すことができる」

とも言えます。


ビジネスなどに応用が効きそうですし、ユーザー分析をする際に便利そうです
ね!
何かしらの参考になれば幸いです^^


以上、

「「イノベーター理論」5つのユーザー層を「鬼滅の刃」で考えてみた」

でした。
ご参考までに。またお願いいたします!
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