生き残る仕事

記事
ビジネス・マーケティング
こんにちは。

今回は【これから無くならない職業】について考察していきたいと思います。

そうですね、色々な考え方がありますし、何せ未来の事なので断言は出来ませんが、今の状況も踏まえた所から考察します。

今の状況はと言えば【コロナ】が最初に浮かぶ人も多いかと思いますが、そもそもコロナのような出来事って過去にも人類は沢山経験しているんですね。

新型インフルエンザ(スペインかぜ、アジアかぜ、香港かぜ)、新興感染症(エイズ、SARS)、再興感染症(結核、マラリア)などがあります。

ウイルスによる被害を考えても確かに2020年新型コロナウイルスは脅威ではありますが、このようなパンデミック(世界大流行)は今までの歴史を辿っても100年に1度くらいのペースで起きて来ました。
人類」は幾度となくこのような困難と闘ってきたのです。

問題はこれからの世界です。

私達は生きる為には働かなければいけません。

パンデミックで世界的にも多くの人が亡くなった際には『技術革命』が起きます。
言わば、人手不足を補う為にロボットの手を必要とされるんですね。

今の時代で言えば『IT、IoT、リテールテック』と呼ばれる物です。

機械やロボットが人の仕事を奪うとはよく言われますが、少し違います。
人手不足なので、必要なんです。

特に日本は世界トップクラスの人手不足、少子高齢化社会ですから、これからの時代間違いなく働く人の数は足りなくなります。

機械の導入には初期コストがかかる分、多くの企業が最初は様子見な所もあるでしょう。
ただし長い目を見れば大幅な人件費削減、容易に大量の顧客情報収集にも役立ちます。
つまり、メリットが多いのです。

しかし、そうすれば必然的に人が行う仕事が減る事にも繋がります。
なので機会が出来ない仕事を探す、もしくは作るのです。

私がコーチングを行うようになった要因の1つがここにあります。
心が必要な仕事は、今の社会で言えば機械には難しいのです。

お客様が人とのコミュニケーションを求める仕事は生き残ります。
コーチング、カウンセラー、バーテンダー、お水の世界などの仕事は
機械にやってほしくない人が多いはずです。

人が人とのコミュニケーションを求めなくなれば、人が人ではなくなり、世界は終わると私は思います。

人が人であり続ける限り、生き残る仕事はまだまだ無限に存在するものだと私は信じます。


サービス数40万件のスキルマーケット、あなたにぴったりのサービスを探す