内定を得るために、最も簡単で多くの人ができていないこと

記事
ビジネス・マーケティング
雇用形態にかかわらず、内定を得るために最も簡単で多くの人ができていないことを紹介します。それは・・・

「時間を守る」

ことです。

・面接は◯時からです
・◯時までにお電話ください

転職活動をしていると、時間を指定したやりとりが日常的に発生します。
ところが、「時間を守る」ことができない人が意外にも多いのです。
私がこの世界に入って一話最初に驚いたことです。
こんなの小学生でもわかるだろう・・・
違うんですね。連絡もせずに平気で遅刻してくる人、謝罪もない人などさまざまです。
理由を聞くと、驚くほど似たような回答で笑ってしまいます。
「親族が亡くなった」「コロナにかかった」「電車が遅れた」

本当にそのような理由だとしても、「遅れそうになったら、なるべく早く連絡する」ことが、社会人としてのマナーです。

会社の担当者は、時間を作るために、複数の人が数日前、数時間前から準備をしています。複数の人が時間を調整して、あなたのための時間を用意して待っています。

遅刻は、この人たち全員を足蹴にするわけです。採用側からしたら、時間さえ守れない人を採用しようと思うでしょうか。どんなに売り手市場になろうが同様です。少なくとも、まともな会社ならば。。。

だったら送れないように30分くらい早めに到着しておこう、と考える人もいますが、早すぎても遅すぎてもダメです。
受付を済ますのが10分前と考えてください。
もし受付がビルの高層階にあるのであれば、その分を計算して10分前につくように行動してください。
このような細かい配慮ができる人材かどうか、すでに受付に到着する時点で企業は見ています(受付時間を記録しています)。

個人的には、時間に細かすぎるのも時代遅れの文化だと思うこともあります。
しかし、日本はそのような国です。

上記の例だと15分前の受付は早すぎ、5分前だと遅すぎです。

時間を守るだけで、ライバルより有利になる可能性が高まるのです。
最も簡単で多くの人ができていないことの一例でした。

※車で指定場所に行く場合はどうするか、自社ビルか複合ビルか、受付係はいるのか、待合スペースはあるのか、身だしなみを整えるタイミングはどうするか、早く着きすぎたらどうするのか、雨が降っていたらどうするか、傘は?、コートは?・・・これらを知っておくだけでさらに有利に面接を進めることができます。詳細はサービスにて。





サービス数40万件のスキルマーケット、あなたにぴったりのサービスを探す