引き寄せたいだけでは引き寄せられない

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何かを引き寄せたい時、例えばすごいお金持ちになりたい時、「お金持ちになりたいなぁ」ではなれないと聞いたことはありませんか?

一つは「なりたいなぁ」の段階で「なっていないからなりたいなぁ」という気持ちがあるということ。

もう一つは「すでになっている状態ができていない」ということ。

このすでになっているという状態を勘違いして、多くの人は、ないお金を湯水のように使うことだ。と勘違いしてさらにお金が無くなっていくというのを何度か見たことがあります。

このすでになっているという状態はどのような状態なのでしょうか?

例えば、結婚したいと望んでいるのに、家の中に椅子が一つしかないアパートに住んでいる人がいます。彼が家に遊びに来た時、椅子が一つでいいムードになるでしょうか?小さな二人でくっついて座れるソファがあったらいい感じになりませんか?

実はこれは本当に数字があって、彼女なしの男性の家には椅子が一つしかない数字が、彼女アリのひとよりも断然高いのです。

他にも、例えば落語や自分の歌でCDを自分で作りたいなぁと思っている人がいるとします。CDにするなら、落語なら3本くらい、歌なら最低でも7曲くらいは出来なければアルバムになりません。

でも「できればいいなぁ」と思う程度ではそれは実現しない。もうCDの話が進んでいるていで歌の練習を始め、オリジナルなら作詞作曲をし、ジャケットのデザインや曲順を考え、一緒に演奏してくれる人に話をする。

そんな『夢のようなこと』『お金がないとできない事』を、もう話が進んでいるかのように行動に移していくということが大切なのです。

そしてそこに「迷い」がないのです。迷いがあると「でも、資金が集まらなかったら結局できないよね。」と思ってしまうと動けなくなります。

引き寄せの法則は、あたりまえのこととしてとらえられるかどうかが鍵です。

結婚するのは当たり前という前提での行動、家の家具や、毎日の料理の腕や掃除の仕方、下着の種類、式場に払う貯金への関心など、できることは普通にやっているというのが鍵なんです。

CD出したいなら、内容を決め、一緒にやる人を決め、デザインを決め、スタジオを決め、スタッフを探し、話を前に出していき、もうCDを出すことが決まっているていで行動するのが鍵なんです。

そうすると資金はあつまり、結婚相手もみつかるのです。

あなたがかなえたいことはなんですか?それをすでに叶えている人は、毎日どんな生活をしていますか?

野球選手になりたかったオオタニさんやイチローさんは、毎日遊ばずに練習していました。野球選手になりたいと言いながら、友人とカラオケに行ったり、どこかのチームの試合を見に行き、その帰りにビールを飲んでいた人は選手にはなれませんでした。その違いです。そしてオオタニさんやイチローさんにとっては、小学生や中学生の頃から、その生活が「もうなっている自分としてあたりまえ」だったのです。

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