中国輸入の光と影【光】

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マネー・副業
物販ビジネスを運営している私は、
新規の商材の開拓として
アウトドア関連に興味を持ちます。

季節は春頃です。

私の住む愛知県から隣の三重県で
中国輸入の仕入れの業者P
があることを知ります。

近いことから、事務所まで伺うことにします。

待ち合わせ場所には、
ドイツの高級車に乗るOが待っておりました。

こちらは、
Oが専務となっており、
高校時代の同級生Yを社長として就任させていました。

もう一人、同級生も役員にしていたようでした。

年齢は30代後半。

若いのにやり手!

大手通販A、Rにも出店しております。

テント、寝袋、、アウトドア関連、レジャー、ヨガ

商品も幅広く、
倉庫も3軒は借りていたようで、
商品の在庫の山がうず高く積まれていました。

スタッフの方も20人は居たような気がします。

事務所の壁には、
スタッフの方の夢、目標、願望が貼られていました。

地元のサッカーチームのスポンサーもされているとのこと。

なんだか、
めちゃくちゃイケている会社ではないかだろうかと
錯覚します。

とどめは
私も出店している大手通販Aの管理画面も見せてもらいます。

なんと、月商500万円。

テレビドラマ「下町ロケット」で
こんな名セリフがあります。

「数字は嘘をつきません」

同じ土俵に立っている立場なので、
この数字の凄さは理解しました。

それもあって、早速おためしで
売れ筋というシュラフ(寝袋)を20万円分、100枚を仕入れます。

私のビジネス上で、中国輸入に着手ということになります。

商品が上がってきたのが
約3か月後でした。

そのまま、先方から、ショッピングモールの倉庫まで直送してもらいます。

すると、このシュラフはバカ売れとなり、
あっという間に完売します。

これは行ける!

そう思った私は、他にも仕入れることにします。

また、こうした寝袋は
地震、台風が発生すると、非常時に備えて
購入することが増えます。

なので、台風シーズンが稼ぎ時とのこと。

ただ、この時点では中国輸入の弱点があることは気づきませんでした。

(※どんな商売にも弱点はあります!)


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