新月の願い事のやり方について

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占い

新月は最も願いが叶いやすいタイミング

満月は知っていても新月を知らない、新月って何?
という方が以外に多いことに驚いたことがあります。

確かに新月とは月齢ゼロを言いますから、空は真っ暗の状態、何も見えない状態ですから満月のようなインパクトはない、逆に寂しいイメージがしますよね。 
満月は目に見えるけれど
新月は目には見えない
満月は知っているけれど、新月は知らない
というのは、目に見えるものは信じるけれど、目に見えないものは信じられない という方の割合の縮図のようにその時感じました。 

でも、今は目に見えないものを信じる方が徐々に増えている傾向にありますから、さらに今回のお話で、目に見えない部分だって大事なんだよってことに気づいていただければうれしいです。 
新月というのは太陽と地球の間に月がある時、地球から見たら月の光が失われて真っ暗になっている状態のことを指します。
実はこの新月ですが、月のパワーが強くなって最も願いが叶いやすいと言われています。
それによって、自分にとってポジティブな文章を紙に書き出すという「新月の願い事」という習慣があります。
わたしは占い師をしていますが、潜在意識の書き換えをメインにしていて、占いは 、そのネガティブな思い込み、つまりメンタルブロックを洗い出すために占いを使っている という感じです。 

信じる力を強くすることが大切

メンタルブロックの解除と潜在意識をネガティブからポジティブに書き換わったとしても 、それですべてのことがうまくいく・・・というわけではありません。 
意識と行動・イメージ・・・つまり信じる力とタイミングが伴わないと現実にはならないのです。
で、ここで重要になってくるのはイメージ・・・信じる力です。
わたしのところに来たお客様には、イメージ力をつけるため、信じる力を強めるために アフタフォローとして様々なご提案をさせていただいていますが、 
新月の願い事もその一つとしてお伝えしています。

この願い事をするときにはポイントがありますので、お伝えしますね。

ポイント1 用意するもの

用意するのはA4サイズぐらいの紙とペンを用意しましょう。
願い事は宣言文なので、消えないペンが好ましいです。

ポイント2 ボイドタイムに注意

新月のパワーが強まっているのは新月になってから48時間以内とされています。
最も力が強いのが8時間以内の時間帯です。
この時間に書き出しましょう。
ここで注意するのがボイドタイムです。
ボイドタイムはこちらの動画で詳しく解説しましたが、
「月の力が発揮されない時間」
「月の力が無効になる時間」を指します
ボイドタイムというのは一ヵ月に12回以上、だいたい2日に一度くらいの頻度で発生します。
ボイドタイムが続く時間は通常数時間ですが、長さはまちまちで、長いときは24時間以上にも及ぶことがあります。
普段の生活はこのボイドタイムを意識しすぎるのはナンセンスですが、
新月の願い事という月のパワーの影響を活用するイベントごとに関しては意識するようにしています。
ボイドタイム2020とグーグルで検索していただければ情報が取れますので、調べてみてくださいね。

ポイント3 願い事は10個まで

願い事を用意します。
願い事は最大10個までが適切とされています。
10個と聞いてどう思われましたか?
えーそんなに書いていいの?そんなに欲張ってもいいの?と思われましたか?
いいんですよ。書き出すことに意味があるんです。

ポイント4 書き方のNG例


自分を主語にして書きます。
まずよくない例から話しますが
願い事だからついつい
・わたしは〇〇したいです
・わたしは〇〇できるようになりたいです
という書き方をしてしまいがちですが
~したい ~してほしいは、「わたしは困っているんです」というマイナスエネルギーになってしまうので、ネガティブな文章となってしまうのです。
好ましい書き方は
・わたしは〇〇しています
・わたしは〇〇できるようになっています
というすでにかなった、という現在形で書くようにしましょう。

ポイント5 書いた紙の取り扱い

書いた紙に日付と時間を書きます。
書き終えたら数か月間人に見られないところに保管して、数か月たって
何が叶って何が叶っていないのか振り返りに使ってみるのもよいですね。
そのあとは普通にごみとして捨てていただいて大丈夫です。
新月のパワーのあるボイドタイムを避けた時間帯に、自分の願望を
現在系で紙に書き出す、つまりアウトプットする行為自体に意味がありますので書き出した紙自体はあまり意味がないと言われています。

ご参考になれば幸いです。
メンタルブロックの洗い出しにぜひ占いを活用してください♪

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