人間関係において白黒つけすぎないこと

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コラム
あるベテラン精神科医からお聞きしたことがあるのですが、対人関係を敵か味方に二分したがる人は、パーソナリティ障害の傾向があるそうです。もちろん良いことではありません。なぜ良いことではないかというと、他人のことは嫌な部分と良い部分の両方を含めて全体的に評価しないと、結果的に自分が損してしまうからです。

具体的に言うと、自分自身にとってのチャンスは、自分が嫌だなと思っていた人がもたらしてくれたり、自分にとってのピンチは実は自分が良い人だと思っていた人が原因になることがあるからです。

では、本当に逃げた方が良い相手を判断するには?

その人と向かいあっている時の自分の体に意識を向けると良いと思います。カラダがざわざわしたり、会ったあと体調が悪くなるようであれば、なるべく関わらなくて良いと思います。
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