苦しい時期の過ごし方

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どんなスーパースターでも苦しい時期はあります。



今年のWBC(野球世界大会)で、昨年三冠王に輝いた村上選手がヒットもでず、

かなり苦しんでました。



ある場面では、ヒットは打てないが、味方を進塁させたり、

犠牲フライを打って、何とかチームに貢献するのがやっとでした。



その時に、大谷選手が声を掛けます

「そうそう、そういうのが大事だよ」



苦しんでいるとき(運が低迷しているとき)は

思ったような結果は出ません。

しかし、そこでも、できることをコツコツと続けることが、

いずれ来る運をつかむのです。



逆に言うと、苦しい時に腐ってしまい諦めてしまうと、

開運のチャンスもみすみすに逃すことが多いです。



村上選手は、諦めずに今自分ができることをコツコツ努力なさったのでしょう。



その結果、大事な場面で勝利を決定つけるヒットを放ちます。



野球は結果が大事なスポーツかもしれません。

これは人生の仕事やそのほかのことにも言えるかもしれません。



しかし、結果に左右される人生は、本当の自分の人生を生きているといえるでしょうか。



結果がでたから、歓喜、嬉しい、幸福

だけではなく、

むしろ、プロセスにいかに取り組めるかが本当の自分の人生のような気がします。



ラッキーなことが起こって、気分が上向いたり、機嫌がよくなることは誰でもできます。



苦しい時に、どれだけいつもの自分でいられるか。

緊張せずに打席に入れるか。

周囲を気にせず、自分のやっていることに誇りが持てるか。



苦しい時こそ、その人の真価が問われます。



この修行をしていると、結果や周囲の評価などに振り回されず、

自分らしい生き方を育めるような気がします。



もちろん訓練が必要です。



山伏などの修行僧は自分から苦しい状況に追い込んで

自らの心と対峙していきます。



人生はいやおうなしに苦しみの時期がきます。

だからこそ、回避しようとしますが、

運命上、苦しい時期は誰にでも来ます。



それを「運が悪い時期だからどうしよう」とか「不安で眠れない」と

運命に左右され過ぎるのではなく、

「この時期は、自分を顧みる修行の時期なのだな」と思い、

積極的に取り組むと、その時期を自分で活かせることになると思います。

苦しい時期が終わったときには雲泥の差が生じるでしょう。



生きるとは苦であると、お釈迦様も解いています。



そして、その苦は自分が蒔いた種であったり、テーマであったりします。

自分に縁のない苦はきません。



そして、その苦にはいつか向き合う必要があります。

であれば、積極的に向き合う方がよいのではないでしょうか。



苦や不運に必要以上に振り回されずに、こころを訓練してみてください。



追伸

算命学で不運の時期をみていると、神様は温情があるとつくづく思います。

全くの不運ではなく、ちゃんと助けになるものを同時に巡らせています。

本当にこの世は上手くできていると思います。



ないものにばかり目を向けるのではなく、

あるものを見る習慣を今のうちから身につけておくと

それがあなたを窮地から救ってくれます。



勝って兜野を締めよ

と言いますね。



不運をいたずらに怖がる前に、できることは多くあります。

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