小人さんのちっちゃな思い

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恋愛の責任って何のことですか?
と相談者さんに聞き返したことがあるんですが、
恋愛に責任というものがあるものなんでしょうか?

責任とは何に対する責任なのか・・・

婚約なら、解消に対し責任はあります。
結婚も解消する時に責任はあります。

でも、恋愛という段階で責任は・・・
みあたりません。

結婚前提としてのお約束の上で始めた交際でしたら、婚約になります。

でも結婚前提でない恋愛としてのお付き合いに責任を要求するのは難しいですよ。交際を1年経過で結婚をするという義務など法で定められていません。
2年同棲したとしたなら、内縁の妻となりますから、何かしら権利はあるようなんですが。

同棲や結婚前提でない交際の場合は、何年経とうと互いに如何なる責任もありません。何もかもが自己責任です。
ご自分の意志で決断してなさったことなんですから。
もちろん、お子さんが出来たとしたら、お子さんに対してお二人が同じだけ責任はあります。
はじめに結婚前提でなかったとしても、普通に結婚まで進むカップルも多いでしょう。
でも、そんなカップルは「責任」のために結婚しているわけではないはずです。交際の結果、互いに生涯の伴侶に選択したから結婚をするわけです。

「責任」「責任」と一生懸命訴える女性がいます。
ちっちゃい小人さんなんじゃないですか?
ご自身だけの小さな世界しか見えない、小人さんだなって思うんです。

恋愛に責任を求めるタイプの方は、恋愛じゃなく、見合い結婚の方が向いていると思いますよ。
見合いでなくとも、結婚前提で交際を申し込んでくれた相手とだけお付き合いすると良いですよ。
責任という言葉を使うほどきっちりされたい方は、婚前交渉もされない方が、
良いかと思いますよ。
悩まずに済みます。
但し、約束など果たされるとは限りませんし、無意味なんですけど。
ただ、抗議をする権利は持てます。
異議申し立てができる立場になるというだけのことです。
正式な婚約で公になっている場合は解消に対し慰謝料も請求できるでしょう。
婚約だろうと、結婚前提であろうと、相手が別れを望んだ時に引き留めることはできません。
法を使おうとも、相手の意志を無視してご自身に縛り付けておく方法などあるはずがありません。
相手も自由に生きる権利がありますから。
ご自身が変わることで未来を転じる方法はあったりするんですけど。
対処が遅くなるほど、難しくなってゆきます。

結婚は家族になることですが、究極の切磋琢磨の相手だと思うんです。
もし、結婚に至らない相手だっとしたら、究極の切磋琢磨の相手ではなかっただけのことですよ。

ご縁のある中からご自身の切磋琢磨に必要な人材に出逢うと思うんです。

そこを何とかと言って、つなぎとめる祈りなどもありますよ。確かに。
でもご自身が改めないと、真に転じることはできませんよ。
ご自身のままでダメだったことなんですから、そのままでは終わるところを留めても、ご自身がおおきく改めないと、同じことの繰り返しになるだけなんです。
その失敗も切磋琢磨ではあるんですが。

















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