ブログに必要な文章力【それは小学校の国語レベル】

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皆様こんにちは、個人ブログ「Jetstream BLOG」管理人 & ライターの 石井順 です。

今回は、『ブログに必要な文章力とは?』という内容についてお話させていただきます。

ブログに必要な文章力

様々なブログ指南コンテンツにて、「ブログには文章力が大事」ということが語られています。これには私自身もある程度同意です。

では「人を引きつける文章を書くことができる文章力が必要なのか?」「文章力というか文才がないとダメなのか?」というと、そうではありません。

タイトルの通りですが、ブログに必要な文章力は、小学校の国語レベルの文章力です。最低限、これがあれば大丈夫。

『な~んだ、それなら簡単じゃん♪』と思うじゃないですか?これが意外とできてない方が多いんですよね^^;

読書感想文とか、小学校の国語の授業でさんざん作文を書かされたと思います。夏休みには毎日日記も書かされましたよね?あれ、本当に面倒でした。

が、日々ブログを書いている今の私は、『あのときの苦労があったから今がある』と思えています。もちろん、小学校の国語の授業の内容をすべて覚えていて、それを基にブログ記事を書けているわけではないですけど、、、^^; 

少し話が反れてしまいましたが、具体的に説明します。

小学校レベルの漢字

まずは漢字。ブログは漢字だらけでも、ひらがな・カタカナだらけでも読みにくく、その使用頻度やバランスに悩まされることもしばしばあるかと思います。そういうときは、以下の点を意識して書くようにしてください。

・小学生でもわかる漢字を使う
・中学生以上でないとわからない漢字は基本的に使わない
・正式名称や固有名詞が難しい漢字の場合はその名称を漢字で書きつつルビを振る(アルファベット表記も同様)

漢字についてはたったこれだけ。

小学校レベルの文章

次に文章。文頭と文末を合わせます。ごくごく当たり前のことです。
しかしこれを出来ていない方は結構多い!

簡単な文章で解説します。例えば、

【私は昨日、新横浜駅から高速バス(YCAT)に乗って羽田空港に向かいつつ JAL で那覇空港に向かい、その足で沖縄のモノレール「ゆいレール」に乗って国際通り(こくさいどおり)に行きました。】

という簡単な文章が、以下のように書かれていたらどうでしょう。

【私は昨日、新横浜駅から高速バス(YCAT)に乗って羽田空港に向かいつつ JAL で那覇空港に向かい、その足で沖縄のモノレール「ゆいレール」に乗って国際通り(こくさいどおり)に行きたいです。】

違和感覚えますよね?文頭と文末が合っていない。文頭と文末の整合性が取れていないわけです。

『こんな文を書く人いる(笑)!?』って思うじゃないですか。でも結構いるんですよ。

整合性が取れていない文章は、読んでいて苦痛。そのせいで離脱されてしまう可能性もあるので、十分注意すべき事柄です。

まとめ

あくまでも今回の記事での例は、ごくごく一部の内容です。

ほかにも、“は、” と “が、” の使い分けや、“行ける” ではなく “行くことができる”、“気づける” ではなく “気づくことができる” などなど、注意すべき細かな部分はたくさんあります。

小学校の国語レベルの文章力とはいえ、突き詰めると結構奥が深いわけですね。

こういった部分、自身で気づくことができればいいのですが、自分で書いた文に対して客観的な視点で判断することができない方も多いので、実は読んでいて苦痛な文章や読んでいて苦痛なブログを気づかずに作成し続けてしまっているケースも多々あります。

ご自身の文章やブログが苦痛ではないかどうか、判断しかねる方は、是非第三者に読んでもらって、率直な意見を聞くようにしてください。それだけで解決します^^

もし身近にブログを読んで率直な感想を言ってくれる家族や友人、知人がいない、という方は、是非私にご依頼ください^^ 文章の確認から添削はもちろん、記事の構成などまで事細かにアドバイス & アフターサポートまでさせていただきますので!

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