「エネルギーは与えられるものではない、きっかけを受け取り魂で生産する」ブログから抜粋

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どこかの星の参謀長のチャネリングを記録し始めました。よろしければご覧ください。

わたし「以前からコンタクトを取っていましたが、敢えてここで示してもらい、ありがとうございます」

参謀長「それは手短に。挨拶は抜きにして。本件を始めようか」

さゆり「まず、あなたが国の参謀長の一人となったことについて経緯を説明してください」


参謀長「たいして理由はないよ。たまたま、どこにも属さない考え方を所持して、発言に一貫性を貫いていたから。目立ったんだと思う」

さゆり「あなたは大衆を大切になさっていますよね」

参謀長「国に忠をつくしては、ない。己が尽くすのは己だけ、己に忠を尽くすだけ。そう言った意味ではあなたの指針となるかもね。絶望を乗り越えた奉仕精神が強い人ほど、そうあるべきだよ」

さゆり「なるほど、とても建設的な意見です。為になります。」

参謀長「あなたが大衆に伝えるべくする質問はなに?」

さゆり「あなたが以前からわたしにうながしていることです。それを伝えたい。『人は賢くなる』ことを大前提とした生き方をあなたは大衆たちに提示しています」

参謀長「うん、あなたは賢さを封印している。何故か、それは大衆の声を無視した者たちへの反逆心でもある。故に、あなたは大衆意識から逃れられない。俯瞰してものを見ることが難しかった。後に、あなたは賢さよりも大衆の小さな声を聞いて広める術を向上させた。しかし、僕はあなたはこの時代、定期的に大衆意識から少し離れた場所で賢くなるべきと僕は説いた」

さゆり「それは奉仕精神を強く持つ人々にも言えますね」

参謀長「そもそも、奉仕精神とはなにか。破滅的衝動ともいえる。痛みを受けた人々を見過ごさないといえば美しいものととらえることができるが、僕自身の役位置から言わせるとそれは破滅的衝動にも入ってしまう」

さゆり「苦しむ人をほおって置けないということと、苦しむ人を受け入れることができないという衝動ですね」

参謀長「あなたは間を取った、苦しむ人をほおって置けない自分と苦しむ人を受け入れて時代を乗り越えることを選んだ」

さゆり「なぜ断言できるのですか?」

参謀長「大衆にいても、賢くなろうとするからだ」

さゆり「参謀長、大衆にはすばらしい文化が生まれます」

参謀長「そうだね、僕も好きだ。大衆文化が大好きだ。しかし、大衆文化とは心を癒し、心の器を暖めて、次なる精神成長のための糧となるパワー集めとなる役割と深く関係しているように思える」

さゆり「わたしは以前より賢くなったと?」

参謀長「いわずもがな」

さゆり「つまり、大衆と共にいることだけに執着しているようでは進化は出来ないということでしょうか」

参謀長「進化過程は夫々の国の環境によって異なるし、遺伝子状態によっても異なるだろう。問題は執着ではなく、負目だ。罪悪感だ。恐怖だ、渇望だ。

まだ、自分は次のステップへ行ってはいけないという失敗への尻ごみだろう。すべての大衆の目覚めの障害となる理由は、銀河連邦や米国政府やカバールの陰謀が大きな一因ではない。尻込みなんだよ」



さゆり「賢くなることを大衆が拒んでいると」

参謀長「そういえるね。はっきりいうなら、感情を失うことの恐れだ。あなたがさらに賢くなったとしよう、次にやってくるのは『予測通りの明日』だ。賢くなればなるほど、明日をよめるようになる。これが非常に厄介だ。この停滞から抜け出すためにわざと波動を落とす連中が絶えない」

さゆり「少し感情的に言いましたね」

参謀長「肉体に感情を宿しながら、理性的に賢くなるというものは非常に少ないからだ。生まれてきたからには難しいことをチャレンジし続けたい、これは本来の進化欲求であるはずなんだ。

抗えない進化欲求を無視する連中が多すぎる。そうして出来上がったのは、賢くなることを捨てた『感情的な大衆』と、賢くなることだけに特化した『理性的な逸材』だけだ」


さゆり「感情と理性の振れ幅をスムーズに行き来ずるには魂の器が必要ですよね」

参謀長「器があればいいというものではないよ、さゆり。進化レベルにおいて魂の器はむしろ、重要じゃない。魂の中で自由にエネルギーを優雅に行き来して、粒子の流れを汲んで謳歌していることこそ、人生の勝者とも言えるだろう」

さゆり「簡単に言うと、『感情的な大衆は、冷酷な理性的な逸材になりたくないから、敢えて賢くならないと?」

参謀長「ああ」

さゆり「次いで、理性的な逸材は、感情的な大衆になりたくないから、敢えて感情を捨てたと?」

参謀長「捨てたというより、見なかったことにした。無視したということ。自分にも感情の断片は消すことができないほど密着しているというのに、あることを受け止めながら無視し続けるということ」

さゆり「ではもう、行き過ぎた光を信仰する宇宙人意識も、邪悪で陰湿な闇を信仰する宇宙人意識も問題ではないと?」

参謀長「問題でないといえば嘘になる。しかし、ゴールには近づいているが最も遅延したやり方となる。なぜなら、古いやり方を捨てないまま進化しようとしているのだから」

さゆり「つまり、進化には新しいやり方として、感情と理性のどちらかを捨てないといけないということでしょうか」

参謀長「言い方が悪いな。感情豊かなところと理性的なところ、一部を残すんだ。それから剥ぎ取った感情と理性を二つ組み合わせて新しいエネルギーを生み出すんだよ

さゆり「では、みんな勘違いしていますね。新しいエネルギーは外から得ると思っている人が大勢いますよ」

参謀長「外からエネルギーを受けることは決して、ない。新しいエネルギーは自分で生み出すものだ。たとえば、他の人が育ててきた感情と理性を剥ぎとって、繋ぎ合わせて新しいエネルギーをつくったとしても、他人にとってそれはエネルギーとして該当しない。

他人の創ったニューエネルギーは光の塵でしかないからだ。エネルギーは基本的に自ら生み出すものであり、与えられるものではない。そして進化過程も誰かに許しを請いて導かれるものではなくて、自分が魂から納得して自分自身が自信を持って、成長し、向上と進化を促して行動を続けるものなんだよ

さゆり「つまり、わたしたちがエネルギーを貰ったと、与えられたと思うのは錯覚なんですか?」

参謀長「少し違うな。エネルギーは共鳴されなければ、己の魂に吸収されない。あのね、エネルギーをもらったと他人が想う行為そのものが、言い方が間違えている。誤解を生み続けている、この惑星だけじゃない、あらゆる星に提言して言えることだけどもね。エネルギーを貰い与えられるのではない、エネルギーを動かすきっかけを与えてもらっているだけなんだ」

さゆり「ああ・・・・・ほう、なるほど・・・きっかけだけもらっていた、と」

参謀長「その通り。パワーをもらったと勘違いしていたものはすべて、きっかけにすぎない。魂に同じだけのパワーがなければ共鳴されない。

たとえ話をしよう、これを読む読者である君たちが霊的な事、宇宙的な事、非科学的なことを信じているとしよう。さゆりからエネルギーをもらっていると思い続けたとしよう。しかし、共鳴されるものと、されないものがいる。

こんな文章を読んでいても、内容の真意がわからぬ者がいる。それはなぜか、これは非常にシンプルな案件だ。なぜこんなにも素晴らしくも刺激的な知識を知ろうともしないのか。

伝えたい情報を信じてもらうために必死になることなかれ。君たちはまず、進化するために必要なエネルギーと共鳴するだけのパワーを育てる環境を強烈に願い、祈り、強くイメージし続けることが、最もゆるやかで的確な健やかに生き続けたいと願いを実現する解決の糸口といえる」


さゆり「ふうむ、非常に理性的で感情的なメッセージですね・・・あなたはなぜ、感情と理性の共存に勤しむことができたのですか?」

参謀長「さあ、なぜだろうね。僕は自然に息をしたかっただけなのかもしれない。宇宙創造意識体は、決して完璧を求めていないんだ。これに気づけばいいけれど。

あとは魂が完璧になろうとするのは自分の不得意な部分を支えてくれる応援者を集めるための交渉力不足と、他の個性と信頼関係を築くためのエネルギー・コミュニケーション不足でもある。人は敢えて不完全を選んだ、進化し続けたいからだ。これは広く知れ渡っている考え方だと思うよ」


さゆり「ええ、その通りです。良く聞く話ですね」

参謀長「今日はここまでで良い?」

さゆり「おさらいをしても?」

参謀長「どうぞ。念のためということだね」

さゆり「ええ、そうです」

参謀長「『感情的な大衆』として完璧に演じるな。『理性的な逸材』と崇められる神となるな。エネルギーは与えられるものでもなんでもない。エネルギーは共鳴し合うだけ、きかっけをもらうだけ。エネルギーはすべて内側から発生し、生産され、増幅するものである」

さゆり「非常に斬新でまとめがいのある、文章でした、本当にきちょうなごいけんありがとうございます」

参謀長「本音を言うと、これくらいわかってよね、さゆり、といったところだ。もう、大衆でありながら賢くなることを選んだのだよね?」

さゆり「そうです、わたしはどこまで中途半端のまま、楽しく進化をつづます。中途半端な自分故、応援者を募り協力し合い、前に進んでいきます」

参謀長「ではそれで、またね」

さゆり「ありがとうございました」


追記
彼からはアポロンの様な性質を持っていると感じています。

デルポイのアポロン神殿の入り口に「箴言(しんげん)」と呼ばれる戒めの言葉が、人間達の「警鐘」の様に掲げられていた。

「汝自身を知れ」「何事にも度を超すな」「約束はやがて破滅になる」


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