新居の清祓いについて

記事
コラム
さて、前回、解体のお祓いのお話をいたしました。
解体してから更地になり、そして地鎮祭を行います。

そして、家が完成した後(本来は上棟祭もある)

引き渡しの段階でお家のお祓いをすること

これを「家移り清祓い」と言います。
このお祓いを持ちまして一連のお家の祭典は終了します。

本来であれば、家が完成した後、家の神様、竈の神様、水の神様、そしてご先祖様をお迎えして、初めて「家」となるのです。

家という漢字は。うかんむりに豚、と書きます。
これはお供物を意味するそうです。

つまり家というのは、単に建物だけを指すものではないということです。
どうか、そんなところも含んでいただき、新しい家に想いを馳せていただければと思います。

もし、お祓いをされなくても、大丈夫ですが、近くの神社へお参りに行き、「どうか見守ってください」とお願いはされた方がいいと思います。

サービス数40万件のスキルマーケット、あなたにぴったりのサービスを探す