家庭教師のアドバイス～お茶やお菓子の出し方～

家庭教師にお茶やお菓子を出すべきかどうか、人によって意見は様々だと思いますが、私は出した方がいいと思っています。少なくとも、お茶は出した方がいいです。

お茶のタイミング

２時間近く授業をするので、たいてい１時間ほどで休憩をとると思いますが、そのタイミングで出すといいでしょう。家庭教師は喋ることが多いので、喉が渇きます。また生徒さんも、１時間も集中すると疲れてきますから、必ず休憩が必要です。

授業中でも全く構いません。休憩したタイミングで…などと気を遣わなくていいと思います。ノックして部屋に入り、「お茶が入りましたからどうぞ、休憩してください」と一声かければＯＫです。もし、ちょうど熱中した授業の真っ最中でしたら、家庭教師はお礼を言ってすぐに授業に戻り、休憩するのは後のタイミングになるでしょうし、ちょうど休憩のときだったらすぐに、休憩に入るでしょう。

もしそのまま休憩に入るようでしたら、そのタイミングで、勉強の進行の様子など聞いてみてもいいと思います。お子さんのことで気になることがあったり、お願いしたいことがあったら、家庭教師と生徒が一服ついているときにお話するといいと思います。

私も実際、家庭教師をやっているときにはそのタイミングで生徒のお母さんとお話しすることが多いです。生徒はそれを聞きながら自分もお茶を飲んだり、またトイレへ行ったり自由にしていましたね。