お金の執着が軽くなった出来事

昔、買い物に行くとレジに表示され増えていく値段を凝視して「今日は○○円も使ってしまった・・」って

よくやっていました（笑）

ある時、あと１週間１０００円しか使えないってことになりました。

お金の計算と１週間の献立を同時に考えながら、ポイントなどを駆使して買い物していました（笑）

その時自分のお昼ご飯用に買った９８円のみたらし団子の美味しさと幸福感に涙が滲みました。

これはお金があれば感じられなかった体験だなと思います。

９８円の団子で涙が滲むくらいの感動と幸福感を味わえたんです。

お得ですよね☆

その後に収入があり買い物したら４千いくらかでした。

その時「４０００円も買い物ができた！」

とレジで小躍りしたくなるくらい嬉しかったのを今でも覚えています。

いつも使ってしまった、減ったと落ち込んでばかりいたのに

お金がない経験をしたことで

使える喜びと豊かさに気が付くことができました。

その翌日に臨時収入１０万円があったことは良い思い出です😊

（同月に２万５千円分の商品券もいただきました）

お金に限らず、○○の方が良いという考えがあったのですが、一方では味わえない幸せを味わえる経験をしたことで、何が良い悪いとジャッジすることがなくなっていきました。

お金がたくさんあっても買いたいものが買えない経験もしました。

お金があっても体調が悪くて寝てることしかできない経験もしました。

お金があれば満足して暮らしていけるとずっと思っていたんですけど、不満が口をついて出ましたね^^;

いろいろな経験を経て

結局お金は自分を幸せにするツールの一つに過ぎないのだというところに落ち着くことができました。

なかなかお話だけで執着が外れるということもないかもしれませんが、同じようにお金に悩んでいらっしゃる方の参考になれば良いなと思います😊