公開依頼はこうやって勝つ 勝ち方記録001

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ビジネス・マーケティング
みなさん、こんにちは。
日々のココナラ活動お疲れ様です。
ブログに新しく記事の種類を増やすことにしました。
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内容はタイトルにあるよう「公開依頼の勝ち方」について。

弊店が公開依頼で採用された際の、「コツ」や「お客様の採用の決め手」などをノウハウとして掲載できたらと思います。
今後のココナラ活動の参考にしてくださいね。

公開依頼「ココナラ内のコンサル希望」の採用について

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今回は、公開依頼でもよく見かけるココナラのプロフィールや出品に関するコンサルの案件でした。

【公開依頼の概要】
*出品中の商品が売れないのでプロフィール込みでコンサル希望
*取引トークルーム内でチャットなどを用いてコンサル希望
*予算は合否にあまり関係ないと思っているので、記載しません

【応募者】
弊店含めて5名で、弊店に採用
応募者の中には、弊店より実績数が多い提案者様も何名かみえました
実績数が一番多い人が有利そうです。

弊店のココナラ出品コンサルの提案

コンサル内容の項目を箇条書きで6個、レジュメとして記載しました。
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目的は、
*提供するサービスのビジョン、ステップが見えること
*どんな恩恵があるか見えること

公開依頼は下手すると、採用されずにノウハウだけ提供しかねないので、具体的に行う操作や手順などを書くのではなく、どんなことを期待できるかを記載します。
例えば、
「一生懸命書くプロフページの落とし穴」
このように記載すれば、今の自分のプロフページの書き方に何か問題があり、それを改善してもらえそうと分かります。
このような内容を6個箇条書きにしました。
●●など使って伏字にして出しても良いと思います。

この提案方法を選んだ理由

公開依頼に応募するときに大事にしてしていることは、公開依頼の投稿主様が「公開依頼で何を決めたいのか?」ということ。

公開依頼の種類には2つあると考えています。
1:チラシやロゴなど納品物の仕様が決まっているもの
2:コンサル、相談のようサービスの納品物の仕様が決まっていないもの

今回のは「2」の納品物の仕様が決まっていないになります。
この場合、投稿主様は「ココナラでもっと売れたい」という目的は決まっていますが、その方法は応募者にお任せしています
まあ、それが分かっていたらいちいち公開依頼しませんよね。

つまり、提案のキモとなることは、先ほど弊店の提案内容に書いたように、
どんなことをしてもらえるかが大事になります。そこを知りたいのです。

何を売られるかわからず、
「私は何百件、何千件の販売実績があります!」
「ココナラで累計売上何百万です」
自己紹介をしているだけでは選ばれないといこうとです。

そして、大事なのは先ほど書いたように「公開依頼で決めたいこと」は何か?
これは、提案内容の優劣ではなく、「誰に頼むか?」ということです

私は今回6つの箇条書きをしましたが、もしかしたら公開依頼の投稿主様も知っていることもあったり、実際興味のないこともあるかもしれません。
でも、それでいいんです。

そんなのは、契約してから決めていくことです。
ここで、作品や提案内容に100点なんか望んでいません。
決めたいのは「誰に頼むか」なんです。
だからこそ、今回、どんなことをしてもらえそうか何も書かないと、そもそも検討候補にならないということです。

「不戦敗」。戦わずして負けています。

お客様が弊店を決めた理由

「他の提案をある中で、弊店の提案がとても具体的でお願いしたいと思った。
との旨を教えてくださりました。

具体的と言っても細かな手法は書いておらず、いわば方針と期待できる効果を書いているだけ。それでも「具体的」と言っていただいたということは、他の方の提案が違うアプローチだった可能性があります。

今回は戦略が当てはまりました。
日常的に、受注済みの依頼がある中で公開依頼へ応募するのは、採用されなかったときの時間と労力の無駄が大きいです。
だからこそ、公開依頼では何を求められているか、しっかりと考えていきたいですね。

そのためには、まず、あなたが自ら公開依頼をしてみることがその答えを知るチャンスになりますよ。
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