遠く離れた友達とのコミュニケーションに「TikTok」を

記事
ビジネス・マーケティング
世代別の連絡手段を統計にすると、高齢から電話、メール、SNSの順になっています。高齢者の多くは、今でも声を使う電話を利用しています。
しかし、少し下の世代になるとメールの利用者が増えます。そして、30代、40代はメールとSNSが半々、10代、20代になるとSNSがメールよりも多くなっています。


TikTokのDM機能

TikTokは動画を配信するアプリとして、中学生、高校生から20代までに人気のプラットフォームです。
自分を表現する手段の1つとして動画を配信することが日常になる世代にとって、SNSでの連絡も日常になっています。パソコンがなくても、スマホひとつで動画を撮って配信することができます。
SNSの中でTwitterは文字でのやり取りがメインになります。
Instagramは写真でのやり取りがメインです。
TikTokはその2つと同様な方式で、動画がメインになったSNSです。
TikTokはラインやFacebookと異なり、中高年が少ないため気軽に利用することができます。
youtube-blog224.jpg

軽い気持ちで動画を配信しても、軽い気持ちで見てくれる人が多いというのが中高生に受け入れられています。仲間同士だけでやり取りしたいときは、ダイレクトメールを利用することができます。
そばにいない人でも、手軽にリアルタイムに連絡を取り合うことができます。
遠くに転校してしまった友達、離れた場所に住む従兄弟や友人に、TikTokのDMを使って動画でやり取りをしてみましょう。
このように、遠く離れた友達とのコミュニケーションに、TikTokを利用することができます。そして、他の人に見られたくない時は、しっかりとアカウントを非公開にして利用しましょう。

TikTokを使用する時の注意

本来、TikTokの利用は規則で13歳以上になっています。小学生や中学生でブレイクしていますが、実は小学生が1人で利用することは禁止されています。
子供が利用する時は、必ず保護者と一緒に利用することをお願いしています。
しかし、他のSNSよりも手軽に動画を配信できるTikTokは、小学生に人気です。共稼ぎの親や、親が留守の時に勝手に動画を撮って、配信してしまうことがあります。
そこで、子供が勝手に使えないようにすること、アカウントを非公開にすることを守るようにしましょう。
TikTokは撮った動画を保存することができます。保存した動画を他のユーザーが見つけてYouTubeなどの他の動画サイトに転載し、拡散されてしまうことがあります。
自分の意図しないところで、自身のプライバシーを知られてしまうことがあります。
こういった危険性をしっかりと子供と話し合って、使用する時のきまりを作りましょう。
また、友達に送る動画を撮影する時に、外で撮影をすると、他の人に迷惑をかけてしまうことがあります。
必ず、他の人のプライバシーを侵害したり、迷惑行為にならないように注意しましょう。そして、TikTokは13歳以上になってから、学校で情報教育を受けてから利用するようにしましょう。

まとめ

簡単に動画を配信できるTikTokは、これからどんどんと若い人に受け入れられるでしょう。遠く離れた友人とでも、動画のやり取りで近況報告したり、会話を楽しむことができます。
不特定多数の人にも、自分が自慢したいものを見せることもできます。
しかし、しっかりとプライバシーを守って楽しく利用できるようにしましょう。
サービス数40万件のスキルマーケット、あなたにぴったりのサービスを探す