今話題の「TikTok」で選ぶことができるBGMの使い方

TikTokで音楽を使うには

私たちは、スマホなどに日本の音楽を取り込むときには、JASRACの利用許諾契約を締結した配信サイトから購入しています。

音楽配信サービスのサイトでも、動画配信サイトでもそれは同じです。

TikTokはJASRACと利用許諾契約を締結しているため、サイト内で取り込むことができる音楽を使用することができます。

JASRACで許可されている曲は、TikTok内のティックフックで利用することができます。

また、TikTokの良いところは、本来権利を持つ音楽の楽曲を編集加工して利用することができることです。

TikTokは、楽曲そのものを利用するだけでなく、編集する人が加工することができます。そのため、利用しやすいという利点があります。

例えば、音楽の速度や短さ、音質を変えることができます。バラードを速い展開の画像に合わせて、アップテンポにしたり、アップテンポの曲をスローにしたり、音質を機械音のようにすることもできます。

様々な加工をすることで、作る人のオリジナリティを加えることができるのが魅力です。

TikTokでは画像を編集する画面に入ると音符マークがあり、そこをタップすると音楽が出てきます。

自分で好きな楽曲を選び、編集しBGMに使ってみましょう。

TikTok内の使用で気を付ける点

音楽を使用する時に気を付ける点があります。

TikTok内で利用するBGMは、サイト内の「楽曲を選ぶ」というところから曲を選びます。

しかし、ここで気を付けるのは、まったく同じ楽曲でも他のサイト、例えばYouTuberやレコチョクなどのダウンロードサイト、CDやフリーサイトの曲でも、使用することは著作権法に反してしまいます。

フリーだから良い、ということではなく「TikTok」の中に入っている曲を使う、ということが決まりになります。

自分がお金を支払って、他のサイトで購入していても、これは個人的に聴くための音楽で、他のサイトで配信するためのものではありません。

うっかり使ってしまうと、違反になりますので気を付けましょう。

動画にあったBGMを

TikTokでは、新しい曲や人気の曲をどんどんと利用できるようにしています。

しかし、TikTokで人気の曲から選択することも良いですが、肝心なのは自分が配信したい画像に合っているか、ということですね。

逆に、ミスマッチというのが面白い、というものもあります。色々な曲を聴いて、「コレ!」という曲を選んでみましょう。

まとめ

音楽付きの動画は、見ている人もワクワクします。

しかし、音楽を使う時は必ず権利というものが発生します。音楽を使用する時は決まりを守り、正しく楽しく使いましょう。