「TikTok」を利用する年齢層は?子供からお年寄りまで

記事
ビジネス・マーケティング
TikTokというと10代、20代の人にブレイクしている、学生の間でバズっていると話題ですが、意外と主婦や高齢者の間でも広がっています。
中でも、新しいものが好きな若い主婦間では新しいSNSは、ママ友でも話題になり広がりやすいようです。

tiktok_followers-300x300.png

TikTokは若い人だけじゃない!
SNSを利用している世代は、10代から20代と言われていますが、高齢者だってSNSを使うのです。
FacebookやLINE、YouTubeでは50代、60代は当たり前、70代の人でも利用者が増えています。
TikTokでは高齢者介護施設で行っているゲームがバズっています。
なぜ、そんな単純なものでと思う人もいるかもしれませんが、わずか15秒の短い動画だからこそ、シンプルに笑えるものが人気になります。
高齢者施設のレクリエーションで使うゲームの動画は、すでにフォロワー数3,000人以上、429,000回再生されたたこ焼きゲームもあります。
高齢者を自分で撮影しているわけではありませんが、高齢者が楽しそうにしている様子は、家族が見ても安心です。
他にも、投網ゲーム・カウボーイゲームなどもあります。
TikTokを利用する子供たち
TikTokは、小学生や中学生の女の子の間でも利用する人がいます。
しかし、小学生の子供たちが簡単に利用できると、危険なこともたくさんあります。そこで、大人の家族がしっかりと考えて管理の元で利用するようにしましょう。
TikTokはYouTubeなどと違い、手軽に動画を撮って配信することができます。その手軽さで、小学生くらいの子でもスマホ慣れしていると利用することができます。
しかし、小学生の子供はまだプライバシー保護などの理解が不足しています。
そのため、自分の画像を不特定多数の人に見られていることに危機感がない場合があります。
ただ、可愛いペットを紹介したり、上手に作れたお菓子を紹介するだけならいいです。
また、プライバシーが周囲にわからないような方法で動画を配信するなら、危険性は少なくなります。
しかし、女の子の中には、自分の姿を動画の中に取り込んでしまう子供もいるのをご存じですか?
ダンスや歌、楽器の演奏などを配信する子供もいます。可愛い自分を見てもらいたい、色々な人に可愛いとほめてもらいたい、という気持ちはわかります。
その時にブレーキをかける大人が周囲にいないことは、子供にとってとても危険ですね。
親は注意していても、親の留守中でも簡単にできるのが、TikTokの動画配信です。子供には、自分の画像を撮ることが、どれほど危険なことなのかをきちんと知らせましょう。
TikTokで利用される子供たち
TikTokを利用する時に危険なのは、子供だけではありません。
親が子供を写して配信しているものもたくさんあります。
TikTokでは子供たちを撮影した動画や、子供が利用することに対して「子供のプライバシー」という点から違反が指摘されています。
これはTikTokだけでなく、ニコニコ動画やYouTubeの間でも問題誌されています。
小さな子供はかわいいです。見ている方も、ほっこりと癒されることもあります。
しかし、子供の姿を不特定多数の人に見せることは、子供自身のプライバシーを侵害してしまうことをしっかりと理解しましょう。
そこで、子供の映像を配信するなら、家族や親族、知人だけに特定して見せるようにしましょう。
まとめ
TikTokは10代の高校生や20代の若い世代だけではありません。手軽に利用できるため、10代から50代、60代の人でも利用者がいます。
面白い動画や、素敵な動画、色々な人に見てもらいたいですね。
子供には使い方をきちんと説明したうえで、大人自身もプライバシーに配慮しながら、素敵な動画を配信しましょう。
サービス数40万件のスキルマーケット、あなたにぴったりのサービスを探す