YouTubeチャンネルに登録するペルソナを決めよう!

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ビジネス・マーケティング
YouTubeで収入を得るためには、まずアカウントの設定で「収益化」をしておきます。そして「YouTube パートナープログラム」に入る、「YouTube Premium」に動画をあげるなどします。
でもそれだけでは収入を得にくいので、ひと工夫しましょう。ここでは登録する人を絞る方法を提案します!

ペルソナを設定して登録する人を絞ろう!


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YouTubeチャンネルをつくったら、ペルソナを設定して登録する人を絞ってください。登録する人を絞ると収入が減ると思うかもしれませんが、むしろ増やしやすくなります。
・「このチャンネルではこの情報を得られる」と分かりやすいと、フォロワーがつきやすい
・特定の情報だけを発信すれば、その情報が欲しいリピーターが増える
・専門性がある動画はコメントや質問が来やすい
・的を絞ることでファンをつくりやすい
このようなメリットがあります。YouTubeを通じて仲間を増やす感覚でやってみましょう。
YouTubeではユーザーのアクションやエンゲージメントを基に検索順位や関連動画の掲載を決めていると言われています。
そのため、ペルソナを細部まで考えて具体的に決定することで、絞ったターゲットにピンポイントでアプローチをすることができ、高評価やコメントなどのエンゲージメントを獲得しやすいのです。


視聴している人の情報を分析する

ペルソナを絞るには最初からテーマを決めて始めることが多いですが、動画をあげてみて、見ている人の情報をチェックして少しづつ変えていくのも大切です。
YouTubeでは動画を見た人の年齢層、住んでいる国や都市、性別、見ている時間帯などが分かります。見ている人が多い時間帯の少し前に投稿すると、通知が届いてさらに見てもらいやすくなりますよ。
また、最近ではYouTubeのコミュニティ投稿もユーザーの情報を得るために効果的です。
他のSNSのようにアンケートや画像、テキストでの告知や配信を行うことで、チャンネル運用者を近くに感じることができ、アンケートでは登録ユーザーの趣味趣向をリアルタイムで確認することができます。



ペルソナを絞ったら絆を深める

チャンネルのペルソナを絞ったら絆を深めましょう。不特定多数の人向けのチャンネルだと、コメントも多種多様になりますが、ペルソナを設定すれば、ある程度コメントに方向性が出てきます。
チャンネルへのコメントは必ず返信をした方がいいですが、いろいろなコメントが来ると返信は大変ですよね。でも方向性が決まっていればコメント返しも楽になります。
またチャンネルを通じて別のチャンネルと繋がることもありますが、関連づいているチャンネルと交流をつくれれば、自分よりもフォロワー多い人とコラボ動画もしやすくなります。
広く浅くよりも、狭く深く繋がると商品やサービスも買ってもらいやすくなり、YouTubeで収入を得やすくなります。フォロワーをファンにできれば、10秒、15秒、20秒と決まっている広告動画も最後まで見てもらいやすくなります。

エンゲージメントがつかない時の対処法

ペルソナをしっかりと決定することで、
ファンを作りやすい
分析や運用の修正が容易
エンゲージメントを高めやすい
結果的におすすめや関連動画にのりやすい
と効果は高いですが、ペルソナを頑張って設定しても簡単に高評価やコメントなどのエンゲージメントが増えないケースもあります。
社会心理学でも多くの研究や発表がされている通り、他人の振る舞いが人の心理や決定影響を及ぼします。
YouTubeで置き換えれば再生回数やチャンネル登録者が少ないと動画を視聴するユーザーが著しく減少します。
また、高評価やコメントが少ない動画にわざわざアクションをしてくれるユーザーは一握りです。

まとめ
YouTubeで収入を得るためにはコメントなどへのリアクションが大切です。フォロワーのリアクションをしやすくするためにも、チャンネルのペルソナをつくりましょう!
また、ペルソナを設定することでエンゲージメントを高めて、チャンネルを成長させましょう!
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