ご覧いただきありがとうございます。
前回美しい文字を書くために効果的な方法として、6つの方法を
あげました。
・筆記具は自分に合った、場面にふさわしいものを選ぶこと
・正しい姿勢、筆記具の持ち方を意識すること
・手本の文字をよく見ること
・なぞり文字があれば丁寧になぞること
・書いた文字とお手本を見返すこと
・目標を持って取り組むこと
そして、前回は一番下の「目標をもって取り組むこと」について書きました。
今回はそのほかの項目について、書いていきたいと思います。
見ての通り、当たり前のことを言っているのですが、
どれも、常に意識して練習できていますか?
・正しい姿勢、筆記具の持ち方を意識すること
・手本の文字をよく見ること
手本をよく見るとは…
1.どこから(書き始めの位置)
2.どこまで(書き終わりの位置)
3.どんなふうに(線の長さ、方向、接し方、交わり方)
を意識するということです。
・なぞり文字があれば丁寧になぞること
丁寧になぞることで、整った字形を体験するだけでなく、自分の文字との違いをみつけやすくなる。
・書いた文字とお手本を見返すこと
書いた文字とお手本を見返すことは気づきや発見があります。
もし指導を受けた場合は、そこをもう一度復習することで、とても効果がでます。
それぞれ簡単に書きましたが全てとても大事なことです。
このことを意識しながら、ひらがな、カタカナ、漢字のそれぞれのコツをつかみ、美文字へとつながっていきます。
それでは、次回はひらがなを美しく書くコツを書いていきたいと思います。
最後まで、ご覧いただきありがとうございました。