タックンのSLICE OF LIFE

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さて「呪詛とは何か?」に関して考えた事が有るだろうか?
まぁ、殆どの方は「呪詛?何だよそりゃ?」って思うでしょうね。

実は、凄く怖い事なんだよ。
例えば貴方が誰かに怒りを覚えたとする。
そして、その怒りを倍増させて行き、「くそっ、いつかは殺してやる!覚えてろよ!」と心に刻み込んだとするとね、実はこれは「立派な呪い」なんだ。
別に真夜中丑三つ時に人知れず神社の森の中にある大木に、人型を張り付け五寸釘を打ち付けなくたって立派な呪いなんだよ!
「おめぇ、バカじゃねぇの?そんな事言ってたら世の中呪いだらけだろ?」
って思うよね。
はい、その通りです。人は知らず知らずの内に人を呪うんです。
ホントの事です。
だからこそ世の中にはいろんな犯罪が横行するんです。

要するに、現代の方々は神仏とは何か?どのような存在なのか?
知らな過ぎるんですよ。
どんな行動を取り、どのような思考をするとどんな結果が待っているか?知らないんですね。
怖い事です。物凄く怖い!
だって、そんな思考を持つと言う事は自分の子々孫々迄及ぶ恐ろしい事が起きるんだと言う事にまで、その思考が及ばない。

て、少々難しい事を記したが、全く本当の事であります。
76年間お勉強して来て得た結論であります。

で、向かいの電気屋の親父の話に戻ります。
彼は、俺が住むこのド田舎のBOSS的存在でありますので、俺がデカイ音量で毎日演歌やCLASSICを聴いていると、物凄く癪に障るんですね。
俺は、4歳からヴァイオリンやピアノを習わされたので物凄く音楽が好きなんです。
で、小さな音で聴いていてもまるで感動しない。

釈明しておきますが「アイツ殺してやりたい」等と言うような大音量では有りません。そこそこ納得出来るであろう音量です。

だが、このご仁は凄いんです。
夜の夜中でも酒飲んで音楽を楽しんでいる道路を隔てた俺んちの窓を勝手に開けて「うるせぇぞ!静かにしろ」と怒鳴って来る。
俺は夜中は全く電気を付けない主義だから、部屋の中は真っ暗な闇だ。
で、今度は右側のリヴィングのガラス戸を開けて怒鳴る。
俺は全くの知らんぷり。
実は、俺は「空手・合気道・柔道・日本古武道・剣道・居合道その他」の有段者だから相手にはしないし、したく無い。
何しろ、第二次学生運動の頃には2回逮捕されてる。もちろん、自慢にゃならん。

此処迄書いて来て「え~、またまた長文になってるじゃねぇか?」って気が付いた。
仕方ねぇ、この続きはまた明日だ。


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