「競艇」20年以上負け組だった私の履歴「同じ過ち回避」

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「競艇との出会い」


競艇に出会ったのは、21歳の頃でした。

運送会社のバイト先の先輩に福岡ボートに連れていかれ

そこで運悪く舟券取ってしまい、競艇黒焦げ道の幕が上がることになります。

福岡にはいわゆるFラン大学に県外から来ておりました。


30年経ち、今何してるかと言うと日雇いのワッパ回し(運送業)。

小さい頃から塾や習い事行かせてくれた親に申し訳ない気持ちで一杯です。

高卒ですぐ働いた方が良かったと後悔してます。


「手痛い洗礼」

当時は、3連単は無く1~6Rまで2連複で

その後2連単という具合でレースは進行しており

ビギナーズラックで結構当ててた私はある日、自信のあるレース

2連単で大勝負に出ます。


1-2 3万1点買い


結果はド裏目2-1・・・


「くやしい!なんでだ!」


から始まっての議決点は御約束の

競艇のことを知らないからだ。
 研究すればもっと勝てるようになる。

でした。


それからというもの、書店で競艇の本を買いまくり熟読。

競艇場にも毎日通い続けました。

展示航走は目を皿のようにしてタイムも重要視。

研究の成果で取れるレースがたまに出てきました。

でも気付くんですね。

「競艇は勉強しても取れない」

「研究すればするほど1番人気の目に辿り着くだけじゃないか」
と。

そしてこれが来ないんです。

微妙にズレて取りごろ外しごろの、しょっぱい配当になる。

セオリーに忖度しつつ華麗に抜けていくのです。

抜けを防ぐために多点買いになり、多点買いしたけど結果は

想定外のトンデモ結果・・。

穴も狙ってみました。


上嶋薫って記者が書いた「上嶋流舟券術」を参考に

いわゆる2番手狙いです。

誰かが仕掛ける(1番手)、そこで展開開いて恩恵受ける

2番手の盲点の穴。


これでたまに良い配当取れるようになり、これが悪循環ってやつで

競艇螺旋迷宮に入り込んで行くことになります。


「本命はくだらない」 


私は穴ばかり狙うようになります。

しかし、入るのは本命ばかり。


これはもう本命路線に戻ろうと本命で勝負。

そういう時に限って大穴です。

性悪な競艇の女神の存在をこの時確信します。


大学を卒業し、地元の会社に就職。

手取り18万。競艇でなんとかするしかない。

私は親に上納金10万払いながら実家で研究を続けます。

当時出始めたレジャーチャンネルも契約。
(配信者が選んだ1場のみで月額3000円)

新聞の競艇出走表をノートに張り付け、展示の気配やら
レースの感想やら・・・

極めて無意味で不毛な研究をしておりました。

競艇グッズとかも買い始めます。
植木がSG初制覇した時のパネル掛け時計。
小1万しましたが造りは「6年の科学」の理科教材的なチープなもの。

すぐにメッキの剥がれるプロペラのキーホルダーなんかも
数千円出して買ってましたね。原価おそらく数百円。アホです。。



「聖杯探し右往左往で散財」


ちまたに出ている手法は、追い上げ、
予想屋の目を買う以外全てやりつくしました。

そこから40歳超えるまで競艇にかなりの額を貢いでしまいます。

さすがに20年以上競艇してると気付きます。
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「研究したところで競艇は取れない」 

という認識がやっと芽生え始め、FX先物が人生逆転の唯一となり

そちらに傾斜していきます。

そこで「確率論」や「勝率」を学ぶことになります。


1つ1つのエントリーはコイン投げの裏表程度のことであり

トータルで勝たねばならないという理念が生まれました。

そこからは、強い競艇選手が勝つ時の紛れからくる

取りごろ外しごろの、しょっぱい配当を最初から狙う手法を編み出し

それ専門で舟券を買うようになりました。

のちにこの手法は、江戸っ子式競艇
となります。

江戸っ子式は、FXトレードで言うところのスキャルピングみたいなもので

小幅な利益を速攻確定していく感じで、みるみる負けが減少していき

わずかながらですが、利益が徐々に積み上がりトータルで

勝てるようになりました


「この手法しかない!」


確信の元に手法を繰り返したある日、衝撃の閃きが私に舞い降ります。

まさに天界指令。

強い選手が負けて穴になったんですね。

今までもたまに出現してはいたんですが、気になる程度でスルーしてました。

でもその時閃いたのです。

「これって・・確率的定期的に出てるもんじゃないのか?
 ちょっとまて・・今までの江戸っ子式で強い選手が負けた時の
 データを見てみようじゃないか。
 そこに何かしらロジック的なものがあるんじゃないのか?」


あったんですね。

買い目は6点の目のみ監視で良い。

そこから2点に絞って繰り返していけば、確率的に勝ち切れる。

先物式競艇
が誕生した瞬間でした。


この手法に辿り着く前までは
・キティGUYになり毎日入金
・キティGUYになり毎月入金
・キティGUYになりアコムへダッシュ

「お客様は信用あるので100万まで御融資できるようになりました。」

借金する奴が信用あるって・・これ絶対ヤバいって・・。
と思いつつも、議決点は・・・

「勝てばいい・・!」

まるで自分の貯金のような感覚。
「まだある。まだいける。」

そして全損。
返しても返しても減らない返済生活です。
こんなことばかり繰り返してました。

「競艇暴君に正義の鉄槌」

手法を開発して実践に移し私は変りました。
競艇という暴君。

私の稼いだ金を毟り取ってきた暴君に一矢報いたのです。


そこで私は気付きます。

過去の私と同じ思いをしている同志達がいるはずだ。と。

彼らも私と同じように、競艇螺旋迷宮に入り込み苦しんでいるはずだ。


私は20数年紆余曲折で多大な損失と無駄な時間を浪費してきたけど
この手法を同志達が知れば一瞬の内に暴君から解放される。と。

そんなこんなで、私は先物式競艇をリリースした次第です。

競艇はろくなもんじゃありません。 

選手の都合や波風で一瞬で紙屑になります。


でも、私たちは競艇に脳味噌焼かれてます

競艇を辞めるなんて無理なんです。

私たちは競艇が大好きなんです。

そして結局競艇は確率でしか取れない。


ロジックも何もないやり方で、毎日適当にレースを選択したり

予想屋の目を買ったりを続けてる限り損失を出し続け生活と人生の

クオリティーが下がり続けることになります。


「まとめ」


何の準備も技術も無く競艇を打ち続けると5万10万100万すぐ
無くなります。競艇に嵌ると辞められません。


展開、エンジン、場の特徴、選手の腕、スジ舟券に予想配信。
一般的な競艇セオリーで勝ってる人はいません。

・準優/巧い選手
・着歴良し、エンジン良し、4カド

セオリーで買うなら4は外して買えない。
しかし・・スタートで終わり、紙屑。
こういうの頻繁に起こります。
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結局、周りと同じ事してたら、年間回収率100%オーバーは無理です。
やるならレジャーではなく投資で。

「今日はどのレースを買おうか」

と適当に手を出し
気付けば諭吉が何人も消えていた。
そんな毎日からプロ舟券師のステージへ。
仕事もキッチリこなしつつ、遊ぶ金や必要経費は競艇でPEY.

当手法を実践することで面倒な入金作業は激減し
血沸き肉躍る出金作業を出来るようになります。



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