OpenAIのGPTにはChatGPTとGPTのAPI版の二種類が存在します。
混同されがちなので解説します。
ChatGPT=チャットGPTはブラウザから利用ができます。
一方でGPTのAPI版はAPIを使ってアプリなどからブラウザ以外でも利用が可能です。
私のWordPressプラグインで使用しているのは、GPTのAPI版となります。
価格と支払い方法もChatGPTとは異なりますので注意して下さい。
GPTのAPI版は使用した分だけ支払う従量課金制となります。
といってもかなり安いです。使わなければ料金は発生しません。
(ChatGPTは月額20ドル約2,700円です)
GPTのAPI版には、旧モデルの他、AIモデルがGPT-3.5-turboとGPT-4とがあります。
GPT-4は2023年5月12日現在、一般ユーザーにはまだ公開されていません。
(因みにChatGPTではChatGPT Plusに課金するとGPT-4を使用できます)
いずれ全ユーザーに公開されると思われますが、早く使用したい場合はウェイトリスト(順番待ちリスト)に登録する必要があります。
ウェイトリストへの登録方法は「GPT-4 API ウェイトリスト 登録方法」でネット検索して下さい。