Windows 10を快適に使うための設定

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今日はWindows 10を快適に使うための設定方法を紹介します!
Windows 10の使い方とおすすめの設定について解説します。

最近WindowsPCの初期設定を行う機会があったので備忘録としてもこちらに残しておきます。

これらの設定を行うことでパフォーマンスを向上させることができます。
試してみて元の設定に戻すこともできるので、安心して設定を変更してみてください。

1.コントロールパネルを開く
まず、Windowsの検索ボックスに「コントロールパネル」と入力します。
「コントロールパネル」と入力して検索結果から選ぶとわかりやすいです。

2.パフォーマンス設定の変更
コントロールパネルが開いたら、「システムとセキュリティ」をクリックし、表示された画面から「システム」を選択します。
「コンピューターの基本的な情報の表示」という画面が表示されますので、そこから「システムの詳細設定」をクリックします。

3.パフォーマンスオプションの設定
「システムの詳細設定」画面が表示されたら中の「パフォーマンス」を選択します。「設定」→「視覚効果の設定」ボタンをクリックします。

4.視覚効果のカスタマイズ
「視覚効果の設定」画面が表示されると、いくつかの項目があります。
初期は「すべての項目にチェックが入っている」はずですが、今回はカスタム設定を行います。

ふにゃふにゃ動く無駄なアニメーション等々を無効にします

以下の項目をチェック外すことを推奨します

Windows内のアニメーションコントロールと要素をチェック外す。
タスクバーでのアニメーションを表示しない。
ドラッグ中にウィンドウの内容を表示しない。
タスクバーの縮小版プレビューを表示
ドラッグ中にウィンドウの内容を表示しない。
ヒントをフェードまたはスライドで表示しない。
メニューをフェードまたはスライドして表示し、メニュー項目をクリック後にフェードアウトしない。

これらの項目を変更することで、視覚効果を最小限に抑えてパフォーマンスを向上させることができます。
やってみて前の方がよかったとかあればもういちどチェックで!

設定を変更したら、最後に「適用」ボタンをクリックして変更を反映させます。

さらに、もう一つ設定を変更して快適な使用環境を実現しましょう。

5.バックグラウンドアプリの制御
Windowsの設定画面に移動し、プライバシーをクリックします。次に、「バックグラウンドアプリ」を選択します。
表示された画面では、バックグラウンドで実行されているアプリの一覧が表示されます。ここで、ほとんど使わないアプリに関しては「オフ」に設定しましょう。重要なアプリや常に使用するアプリについては、チェックを入れたままにしておきます。

これにより、バックグラウンドで不要なアプリが動作しなくなり、システムの負荷を軽減させることができます。必要なときには再度チェックを入れることで、アプリをバックグラウンドで実行することも可能です。

以上がWindows 10を快適に使うための設定方法です。
パフォーマンスを向上させるために視覚効果を最小限にし、不要なバックグラウンドアプリを停止することで、システムの軽量化が実現できます

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